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最後、情報の出し方が上手いですね。
いい引きです。
青沼が文殊相手に本当のことを言っている保証もないわけですが、虚実どちらにしても、読者に興味を抱かせる(勘所を知らせ誘導する)手法が手練れていると感じました。見習いたいです。
【追記】
ご心配なく。自分も忖度はしていませんよw
今のところカクヨムで自分が目にした中では間違いなく、梶野さんの「神風VS」が最高に読ませる小説だと思っています。
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます!
出し方はともかく、結構評価割れそうな情報なので、ひとまず通ったことに安堵しています。長編だと、要所で引き入れて刺激を与えるのは大事ですよねー。
違和感などあれば、いつでも遠慮なくお願いします。お世辞よりそういう読者反応の方が、個人的には重要ですのでw
もちろん、私もそのスタンスでアシュリーの感想を書いています。
文句が出ていないということは、満足していると受け取ってくださいw
この文殊ってのは、ほんとに化けそうですねえ。存在感がぐっと引き立つキャラになっていくのでは、という意味ですが。
そもそも一般人枠ってのがくせ者です。こんな超人だらけの小説ならなおのこと、ですね。狂言回しの位置のままでもいいとこどりできそうだし、フラフラとバトルの内側に足を踏み入れる展開になっても、それなりに読み手の共感を誘うキャラになりそう。
当の作家ご本人を前に、これ以上具体的な想像は控えますが w、別の言い方をすると、文殊をいかに描くかで、この作品の深みが顕わになるような気もします(とさりげなくプレッシャー)。
勝手な期待ではありますけれど、これからの楽しみが一つ増えた気分です。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
わはは、プレッシャーすごいですが楽しんでもらえてるなら何よりです。
この怪物揃いの作品で、一般人枠をどう確保して、どう描くかは作品全体の質に響くと私も思います。青沼にも同じような感想をもらったことがあります。
この二人の特徴は、初期の想定から期待度が高まりすぎて、どんどん活躍の場が増えてきてるということです。作者もまったく想定外の展開になりつつあって、でも作品がうまく膨らんでいく手応えもあり、やはり読者反応を読むのは大事だなと思うに至るこの頃です。これも勉強だなあと。
文殊も出た当初の族の頭から飛躍し始めております。
どこまでやるのかやらないのか、作者的には考えどころですが、ファンが見守っていることを忘れないよう、動かしたいと思いますw