このエピソードを読む
2022年6月10日 21:04
最新話まで拝読させていただきました。個人的には普段自分が好んで読むタイプの小説ではなかったのですが、それを差し引いても十分楽しめました。スピーディーかつダイナミックさが売りのバトル物は、構造上どうしてもアニメや映画、漫画などの視覚系の媒体に比べて不利なので、今の時代、あえて小説でそれをやる意味はないだろうと思っていましたが、いやはやお見事でした。小説の活劇は、またそれはそれで、違う良さがありますね。描写の巧みさやテンポ感も当然良かったのですが、全体の構成もしっかり練られているなと感じました(適度な謎要素、人物の登場配分、等)。まだ途中ですが、今のところ、何処にもガッカリさせられる部分がないです(カクヨムさんに投稿されている他の作品を読んでいると、多かれ少なかれ、それがあるのですが)。ニーズの有無はさておき、品質は商用でも十分通用する完成度だと思いました。
作者からの返信
過分な賛辞のお言葉、ありがとうございます。本来は好みではないという方からの評価なのが、有難味を増して感じられます。常日頃こだわっている部分を汲んでいただいた。まさにそんな評価で、朝から舞い上がっております。ご指摘の通り、文字表現によるバトルのよさを追究すべく挑戦している今作ですが、自身としては相応の自信があったものの、サイトではたいした手応えもなく、好みも対象年齢も無視してるしなと割り切ったつもりでしたが、このような評価をいただけたことで、この二年は少なくとも徒労ではなかったと思うことが出来ました。全体の構成については、何分初体験の長編になるため、こわごわ足を進めているような状態です。情報を出し過ぎず、かつ読者を飽きさせない両輪のバランスに毎回頭を悩ませております。もしこの先、明らかに踏み外したと感じられたようならご指摘ください。たまにやらかしますんで。人物や設定はかなり練り込んでおいたつもりですが、書きながら構想が膨らむ部分もあり、ライブ感と言えばカッコイイですが、まだまだ不安定です。作者、記憶力がさっぱりなので、前後で矛盾したりボロが出ないかヒヤヒヤしております。こちらももし見つけられれば、ご指摘いただけたらと思います。訂正が容易なのが、小説サイトの利点ですので。全体の構成が苦手、もしくは考えの外という書き手は、けっこうおられますよね。ワンアイデアと勢いで書き出せるのは、若さの特権とも思いますが。私はもうおっさんですので、せめて完成度で勝負したいと思いますwニーズはともかく商用のくだり、まさに目指していたところであります。この先も期待に応えられますよう、精進していきますので、長いお付き合いよろしくお願いいたします。
最新話まで拝読させていただきました。
個人的には普段自分が好んで読むタイプの小説ではなかったのですが、それを差し引いても十分楽しめました。
スピーディーかつダイナミックさが売りのバトル物は、構造上どうしてもアニメや映画、漫画などの視覚系の媒体に比べて不利なので、今の時代、あえて小説でそれをやる意味はないだろうと思っていましたが、いやはやお見事でした。小説の活劇は、またそれはそれで、違う良さがありますね。
描写の巧みさやテンポ感も当然良かったのですが、全体の構成もしっかり練られているなと感じました(適度な謎要素、人物の登場配分、等)。
まだ途中ですが、今のところ、何処にもガッカリさせられる部分がないです(カクヨムさんに投稿されている他の作品を読んでいると、多かれ少なかれ、それがあるのですが)。
ニーズの有無はさておき、品質は商用でも十分通用する完成度だと思いました。
作者からの返信
過分な賛辞のお言葉、ありがとうございます。
本来は好みではないという方からの評価なのが、有難味を増して感じられます。
常日頃こだわっている部分を汲んでいただいた。
まさにそんな評価で、朝から舞い上がっております。
ご指摘の通り、文字表現によるバトルのよさを追究すべく挑戦している今作ですが、自身としては相応の自信があったものの、サイトではたいした手応えもなく、好みも対象年齢も無視してるしなと割り切ったつもりでしたが、このような評価をいただけたことで、この二年は少なくとも徒労ではなかったと思うことが出来ました。
全体の構成については、何分初体験の長編になるため、こわごわ足を進めているような状態です。情報を出し過ぎず、かつ読者を飽きさせない両輪のバランスに毎回頭を悩ませております。もしこの先、明らかに踏み外したと感じられたようならご指摘ください。たまにやらかしますんで。
人物や設定はかなり練り込んでおいたつもりですが、書きながら構想が膨らむ部分もあり、ライブ感と言えばカッコイイですが、まだまだ不安定です。
作者、記憶力がさっぱりなので、前後で矛盾したりボロが出ないかヒヤヒヤしております。こちらももし見つけられれば、ご指摘いただけたらと思います。訂正が容易なのが、小説サイトの利点ですので。
全体の構成が苦手、もしくは考えの外という書き手は、けっこうおられますよね。ワンアイデアと勢いで書き出せるのは、若さの特権とも思いますが。私はもうおっさんですので、せめて完成度で勝負したいと思いますw
ニーズはともかく商用のくだり、まさに目指していたところであります。
この先も期待に応えられますよう、精進していきますので、長いお付き合いよろしくお願いいたします。