応援コメント

「【序幕】選抜、畔 蓮葉」への応援コメント

  • おぉ、バトルに飽き足らずお料理シーンまで!
    雪平鍋など、どういった調理器具を使っているのか分かりやすく、情景がよく浮かびます。とてもおいしそう(*´﹃`*)
    (これは大いに偏見なのですが)男性の書き手さんで、料理シーンが分かりやすい作品って、肌感では物凄く少ないんですよね。
    Web小説ナイズドされる際に、真っ先に削られる描写というのもあるのでしょうが……。

    あと、これは余談なのですが。
    チヌとかシイラとか、片仮名でしか見たことのない魚の漢字を知ることができ、本作の本筋とは全く関係のないところでわくわくしております(笑)

    前話(前々話かも?)の、忍野が居合の構えに移る描写、ピカイチで格好良かったです!
    戦闘シーンは一挙手一投足、すべてが分かりやすい描写だったので、想像もしやすかったんですが。あそこが一番お気に入りですね。

    雑多な感想ですみませんが(笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    料理シーンを褒めていただき、恐縮です。確かにウェブ小説で細かく書いてる作品は見ませんねえ。私も短編なら(料理主題でもなければ)端折ってしまうところですが、せっかく好き放題書ける短編ということで、思いっきり調理シーンを書きました。

    料理(というか食)は誰でも身近にあるもので、かつ個性が発揮しやすいので書かない手はないというのが持論です。特に今作主人公の洋は魚々島という特殊な生まれで、何を食べ料理しているのかなど、人生を語らせるにも持って来いだな、と。この先も何度となく料理や食事は出てくると思いますw

    男性の書き手が料理書かないのは、やはり自分で作らないからだと。私は独身歴長いので自炊余裕ですし、料理自体も好きなので。とはいえ男料理でレパートリー少ないので、資料と称してレシピ本を買ってますw 自前の料理で客をもてなせるくらいになりたい。

    魚の漢字は雰囲気ありますよね。技名にいいなとずっと思ってました。ただ、魚の名前も漢字も、じつは複数あることがままあるのです。地方名はもちろん、漢字でさえ。なので、これが絶対正しいとは思われない方が……私は基本的に見栄えで選んでますので。

    そして、居合の構えを褒めていただいて嬉しいです。バトルを褒めていただけるのがやはり一番嬉しいですね。分かりにくいところがあれば、お気軽に指摘してください。今読み返すと色々穴が見えて、直したい衝動に駆られていますので。

    まだ多忙で手が空きませんが、いずれ御作の続きも読ませていただきます。もうしばしお待ちいただければ。

  • 遅ればせながら、ここまで拝読しました。

    現在の発表分まで全部読んでからコメントを、思ったんですが、そこまで溜め込んでると、どんだけ長い感想になるか自分でも分からないので、この辺でいったん吐き出します。

    なんといいますか、実は三ツ星シェフな人が人目を忍んで大衆食堂やってる店で、何十日食べても一向に飽きが来ない定食を食べ続けている気分というか。
    見る人が見れば、素材も調理もまさに職人技で、そのうちに誰かが「ま、まさかあんたは伝説の!」とか叫びだすんじゃないかなと思いながら、それでも今日も気さくに通って自分ひとり贅沢を味わうような、そんな小説です。

    単純に対人バトル系のアクション小説としても十分にツボは押さえていると思われるのですが、それ以上に格闘そのものに対する入れ込みが尋常じゃないですね。
    一方で、とても文字数の多い描写が続いているのに、場面を想像するのに全然しんどさがないリーダビリティも大したものです。こういう作品だと、プロ作品でも実は動きがよく分からない文章が時々あって、私などは適当に読み流しているものなんですが。

    正直、序盤でこんな奥義・秘術を使いまくってるような展開で、この後どうなるんだろうと、一種畏れに近い気持ちさえ覚えます。でも、多分ここからさらにグレードアップしていってくれるのでしょうね。

    とにかく、そんなこんなで腹いっぱいの状態なんで、いったん挨拶代わりのコメントにしました。
    このまま一気読みできそうな面白さなんですが、少しの間消化してから、続きを拝読させていただきます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    お褒めに与かり光栄です。
    都落ちしたシェフですか。言い得て妙というとアレですが、こだわりが捨てきれない頑固職人という意味では大当たりかと。
    そんなシェフにとっては、「味のわかる客が久々に来たな」って感じですw
    なんせバトルメインの企画に出しても内容に触れられない。
    いただいた好意的な感想ですら、揃って「ネット小説では絶対流行らない」と言われる問題小説ですからw

    この小説は、バトル漫画大好きな私が、気が済むまで徹底的にバトルを書きたい、他が絶対書かないようなところまで書きたいと願って始めたものです。キャラも世界も文章もこだわり抜いていますが、読者はほとんどいません。
    二年書き続けてこの現状です。
    もちろん、やめる気はさらさらありませんがw

    バトルの文章、気付いていただけて嬉しいです。
    バトル小説の二大巨頭と言えば菊地・夢枕というのが私らの世代ですが、私はどちらも好きな反面、理想とまではいかず、手本となる作者が見つからぬまま、我流で模索している次第です。なんせ、こんなバカな挑戦してる人がいないので。

    私のこだわりは、読者が悩まず読み取れる描写、インパクト、技の解説と戦闘者の心理ですね。至らぬまま、日々苦心しています。わかりづらい点があればいつでもご指摘ください。即座に対応します。

    大会開催までを序章とすると、お読みいただいた部分でも触りですね。
    もちろん、あのくらいの技は自己紹介レベルです。
    書き終えている初戦の感想では、身内から「この密度のをあと14回書くの?」と言われました。
    大変ですが、私が一番楽しんで書いているので大丈夫です。

    また空腹になったらお読みください。
    ちびちび、先を進めておきますので。





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