応援コメント

第28話 待っていたお母さん」への応援コメント

  • 土地神さまも幼くして亡くなった方なんですね。
    座敷童などと似ていますね。
    好奇心旺盛で基本的に善良だけど気まぐれなところがあるところなども。
    世界の神々を見ると気まぐれどころか、苛烈で過酷で激しすぎますしね。
    神の性格はその土地の状況が影響するとも言いますし。
    砂漠生まれの神は苛烈だとか、なんとか。

    タカくんは龍神様に命を助けてもらったようですがこれは神の力による奇跡なんでしょうか。
    時間が逆行した?それとも記憶自体に何らかの作用が働いているとか?
    助けてもらったタカくんすら、思い出せなくなるなんて、不思議なことが起きてますね。

    作者からの返信

    東北は昔、寒さと干ばつで、たくさんの人々がなくなりました(あの宮沢賢治の死因が餓死)一年の半分が雪の世界です、そのためにエセ即身仏も作られ、子供の間引き、そして生物的に弱い男の子が死ぬことが多かったです、そんな無念が荒ぶる神となったのかと。
    砂漠の神が苛烈なのも、環境がきついからでしょう、でも砂漠の神には疑問があります。かの地の神は人には感知できず、そのその姿も認識できません。よって預言者が教えを広めるのですが、世界の三大宗教が同じ場所で発生しているところをみると、実は同じ神を崇拝している気がします。なのに宗教間の対立はすさまじく、共通の神様はどう思っているでしょうか。そもそもお互いに感知できない者どおし、蟻が人間に頼みごとをしても、何にも起こりそうもないとおもうのですけどね。

    ゆきさんは考察が深いですね。普通の人は神が奇跡によって主人公を助けたと読む人がほとんです。でも、本当は記憶を操作された、時間を制御された、生き返された、最後には主人公の熱中症の幻覚ともとれます。でも、もし、子供のころは特別な時間だったなら、奇跡も悪くないと思います!