応援コメント

第23話 神社で会った童」への応援コメント

  • 田舎での言い伝えで思い出したことがあります。
    私の育った町もたいがいに田舎なのですが夜になると泣く石なるものがありまして。
    夜泣き石だったかな、それが通学路にあるので学校の帰りが遅くて、帰るのが日が暮れる頃になるとその石の前を通るのにビクビクしていた記憶があります。
    七不思議とか、幽霊屋敷とかもありましたしね、田舎は興味深いというか、創作意欲が湧く場所かもしれませんね。

    謎の少年は天狗というよりも神様に近い感じがしますね。
    何だか、風の又三郎みたいなイメージもあります。
    普通の少年みたいなのに何となく、纏う雰囲気が違うのですかね。

    作者からの返信

    ゆきさん、こんにちは!
    泣く石、なかなか不可思議ですね。今、住んでる茨城の加島神社に地震を起こす、ナマズを抑えた、要石があります。もともと、日本人は異形で恐ろしいものを、神としてあがめて、祟りを回避してきました。神社がそれにあたります、夕方に境内に入ることは、やめたほうがいいみたいです、何かが封印されているのが神社ですから。この辺が外国人はわからないようで、よく靖国が問題になりますが「怖いから祀っている」荒神にならない為なんですが、日本だけの文化なので理解されないようですね。

    さて、謎の少年ですがご指摘のとおり、私の感じる神様を描いています、たぶん、人柱になった子供の姿をしている荒神、人にも害を成す、超自然的な者の雰囲気が出せればいいなあと思っています。