第5話 地下迷宮(一)

久々の執筆です。

すみません…

いろいろ学校の事で時間が取れず…

また不定期の公開になりますが、応援お願いします!!

〜〜〜〜〜〜〜


本編

「えぇっと、来週から地下迷宮に入ってもらいます。」

と先生が言い出す。

「先生、例年より早くないですか?」

「例年よりは少し早いが…」

女生徒が聞く。

「おぉ!先生!中層位まで行っていいのか?w」

「いや、中層に行くのはまだ駄…」

「よし!C班中層に行く準備だぁ!」

「「了解!」」

先生の話を切って音頭を取る男生徒。

その生徒の班のメンバーもやる気に満ちた声で返事。

少し真剣そうな声色で。


「話を聞きなさい。今回は中等部生徒の育成を優先してもらいたい、時期が早いのは中等部の生徒達に実践を積んでもらい高等部の生徒と一緒に前線に出れるようになって欲しいっとの事だ」

「なんだぁ、しょうがないなぁ~…」

意外と聞き分けが良い男生徒だ。

「ですが先生、時期を変えての訓練は危険では?もう少し待って例年通りの迷宮に入った方がいいのでは?

数ヶ月前のこの時期に入ってもそこまで訓練になると思えません。例年通りなら対処出来る事が時期変化で対処できない可能性があります。中等部の生徒と高等部の生徒を危険に晒すだけだと思います。」


「それは、そうだが…ンン…」

女生徒に的確に突っ込まれ黙ってしまう先生。


「学園の意向だからな、それに時期が違うからって前線に出なくなってしまったら、戦えないぞ、何時如何なる時でも力を震える様になっておく良い機会じゃないか。そうだろ?」


「それはそうですが…」チラッ

先生の言葉を受けた女生徒が僕の方を見た。

はー…しょうがない助けるか。


「先生、分かりました。僕達がしっかり指導します。地下迷宮での練習は先生達も引率して下さるんですよね?」


「そうだ、各クラスの先生が引率することになっている。だか流石に1層で、全クラスは入れられないため中等部から1クラス高等部から1クラスの2クラスの2クラスの担当教師で日別で行う。」


「わかりました。各班に別れての指導しましょう。みんなそれでいいよね。」

「「了解。」」

僕の言葉に皆賛成してくれた。

「班分けもユウに任せよう。」

別の男生徒がそう言ってくる。


「了解、任せて中等部の生徒の分け方次第だけど当日に分けよう、その方が何かとやりやすいだろうし。」

「だな」


「それじゃ今日はこの辺で授業を終わるぞ、ユウしっかり頼むぞ。」

話終えたタイミングで先生が話を降ってきた。

「はい。」


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りょうです!

最近だんだん暑くなってきて体調崩しました。暑いってやですね…w

更新遅れてすみません。

今回は今日室での一コマみたいな感じにしました!

久々過ぎて書くのおかしくなってるかも(元から)…。

次回の話は1年生との顔合わせ?にしようかと思ってますが主要メンバーの名前を考えようと思います。また更新遅くなると思うので、気長に待っててください!すみません!

後PV250回に到達寸前です!

本当にありがとうございます!!

フォローしてくださった方も応援もありがとうございます!これからも数字を伸ばせるように頑張ります!!


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騎士学園と十の秘剣 りょう @ryo25252

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