騎士学園と十の秘剣

エイプリルフール・特別編

ifストーリーです。

「へっくしょん！う〜(ﾂｩ)」

「大丈夫？花粉症？」

「ん〜まぁ～ね…うっ…う〜痛い…」

お腹をおさえる。

「え？大丈夫？」

「まぁ～…大丈…夫だよ…？」

「大丈夫そうに見えないわよ？ほんとに大丈夫？治癒かけとく？」

「いや、それじゃ治らないんだ…これ…」

「え？どうしたのよ？」

「いや、実は…ね…」(真顔)

「うん…」

「恋の悩みなんだよ…」(真顔)

「え？あ…ん？」

「恋の悩みなんだよ」(真顔)

「いやいや…聞きそびれたんじゃなくて…」

「ずーと、痛み続けてるんだよ…どうしたらいいと思う？」

「あの、私に聞かないで欲しいんだけど…」

「え、どうして…？」

「だってユウ…？貴方は私の婚約者でしょ？なのになんで…」

「もう我慢できないんだよ…好きになったんだからしょうがないだろ？」

「だとしても婚約者が居るのにおかしいでしょ！？私こんなにユウのこと好きなのに…」

「ダメかな…？」

「私はユウと別れたくないわよ…！」

「そっか…」(ｼｭﾝ)

「そんなにその人がいいの？」

「……」

「うっ…うぅ〜…」(ｸﾞｽﾞ)

「シイナ…あの、ね」

「うっ……ユウ～…」

「その、シイナ嘘なんだよ、ごめん」

シイナを抱きしめる。

「うぅ〜……ん…？」

「今日、エイプリルフールだよね？だから、その…」

「あ…ずっ…そうだっ…たね…嘘…なんだね…？」

「うん、ごめん！シイナを傷つけたよね…」

「う…うぅ〜…うわゎ～…よかった…よ～…」

飛びついて来た。

「ほんとにごめんね…」

「今日一緒に寝てくれないと許さないよ、お父さんに言うよ？」

「え…いや…お義父様にはちょっと…う〜ん…僕が悪いしな…分かった一緒に寝ようか」

「うん！えへへ////」

「いつもどうり寝るだけだよ？お風呂も一緒に入らないよ？分かってる？」

「うぅ〜……だ…」

「ん？」

「やだ！今日1日は一緒！！」

「分かったよ…少しだけだよ？」

「うん！」

その後お風呂に入ってこようとしたシイナを帰らせ先に上がってゆっくりした。

シイナは「約束を破ったから！」といってお義父さんに言いに行き、凄く叱られた…もう、嘘付けない…怖いよ…

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りょうです！

PV150回突破してました！ほんとにありがとうございます！！

寝起きです！なので文書としてダメダメかも知れません…すみません…今回はエイプリルフールだと言うことで書いてみました！動きなどあまり書かず、ユウとシイナが2人で話しているだけにしてみました！

動きとか書いた方がいいかな？是非教えて欲しいです！

イベント回はこんな感じで書くことが多いと思います。