第2話
※この物語はフィクションです。実在する団体、人物とは関係ありません
基本的にはこの学校では無いか5教科の授業と自分の属性に割りあてられた教室に行く特別授業がある。俺は今能力の授業を受けているのだが講師が陸奥校長なのである。まぁ無能力者が陸奥校長しかいないのだから仕方ない。しかし何故これは今この人とタイマンをしているのだろうか?時は遡り30分前。
「鎧亜くん。君は双剣は使えるかね?」
そう聞かれた俺は
「使えません。」
と答える。すると何故か体育館まで連れていかれ双剣を手渡された。そして基本の攻撃を教えられ今に至る。
「うんうんいい感じ。君の身体能力なら双剣が扱いやすいと思って。」
とか喋りながらも俺の攻撃を交わす校長。
「俺にはあの銃があるんですけど。」
俺は双剣など使いたくないのでそう返す。しかし校長は
「いや。あの銃にも弾切れあるでしょ?弾切れたらどーするの?」
俺は校長に正論を投げかけられる。俺は何も言えなくなる。それと同時に戦闘に集中する。まず右の短剣で校長の首を切りに行く。これは交わされる。切りに行った勢いで回転しながら左の短剣で切りに行く。これを校長は体を逸らして交わした。だが回転した勢いで蹴りを入れる。
「痛っ」
この後すぐ授業は終わった。なんか校長に悪い事した。うん。謝ろ。今度。その後はクラスの訓練の授業だ。正直これが一番きつい。ほとんど1対19なのだ。まぁヘイトを貯めるよう行動したのは俺だから仕方ないのだが。
そんな事を考えていると攻撃を仕掛けられる。莉々さんと龍星くんと力哉くんの身体組が詰めて攻撃を仕掛けてくる。しかし3人ともあまり連携が取れていなくてグダっている。そんな3人の攻撃を交わしていると上から切りつけるように炎舞くんが来る。それを俺は後退して交わす。しかし後退した所には大量の虫がいた。これは葵さんの能力か。その虫たちを双剣で切りつけて殺していく。その後俺は後ろから殴られる。何とか体を回転させ交わすが体制を崩してしまう。そこを炎舞くんの炎弾がかすめに来る。しかし後衛にいる皆の視線から炎弾が何処にあるかわかった。
「おい後衛のやつら。視線で攻撃がわかる。視線に気をつけろ!そして一番最初に攻撃を仕掛けてきた3人。連携が上手くとれてない。進太郎できるだけ音を消せ。ワープ特有の音それと足音で気づかれる。攻めて足音は消せ。」
こうやって強めの言葉で指摘をしながらヘイトを貯める。何故俺がこの授業を仕切ってるかと言うと坂田先生にお前無能力やし指揮頑張ってな。ついでに訓練授業仕切ってくれ。俺は傍観するからとの事。無責任な先生だな本当に。
そんなこんなで時は過ぎていった。
※
「4日後は体育祭。あの調子に乗っている無能に一泡吹かせるよ。2回戦でね。」
私はみんなにそう言って手を合わせる。
「ほんじゃあ作戦はいいね?じゃあやるぞぉ!」
『おおおおおおおおおおおお!!!!』
どうやら皆の団結力が高まった。私は能力を解く。作戦の伝達と円陣でだいたい30分で3匹ほどの見回りだからそこまで疲れてはいないが休息を取っておいて損はないだろう。
※
僕は春の作戦の確認作業に参加したあとトイレに行こうとしていた。トイレは1Aの教室を出て突き当たりを右に曲がったところにある。僕が歩いているとトイレの方から話し声が聞こえてきた。
「で結局何の話してたんだい?」
「君を陥れる作戦の話かなー。」
どうやら影狼と鎧亜が話し合ってるようだ。しかし鎧亜は何処か硬いようなよそよそしいような言葉を選んでいた。訓練中の彼と比べると何か物足りない。やはり影狼と鎧亜は手を組んでいたということだろうか。憶測だが影狼が金で買収されるというのは内容な気がする。なら何故彼は鎧亜の味方をするのだろうか。
「おーい時ーそこにいるよなー。」
何故か僕の名前を呼ぶ鎧亜。僕は逃げようとも考えたがあちらには影狼がいるということを思い出し逃げるのを諦め彼らの見える所まで行く。
「なんでわかった?」
僕は鎧亜に尋ねるが彼は何となくというあやふやな答えしか出さなかった。僕はもう一つ疑問思ったことを聞く。
「何で2人は仲良さそうなんだ。クラスではあんななのに」
そう。影狼と鎧亜はことある事に互いにイチャモンをつけて戦闘に至っていた。正直迷惑もいいところである。
「まぁ僕達協力関係を結んでるからね。」
影狼が言う。いや嘘だろとも思うが彼らの今の状況を見るに本当なのだろう。
「もう話すけどクラスでの俺は完全なるキャラね。時くんにもなんか酷いこと言ったけど本当にごめん。」
謝ってるくる鎧亜。何故だろうそんな鎧亜は演技くさくはない。本当にこちらが素なのだろう。なら僕も彼の事を信用してもいいのかもしれない。でも何故彼があんなな性格を演じていたのだろうか。ぱっと思いついたのは第一次世界大戦後ヒトラーがとった
「共通敵を作り団結力を上げる。」
影狼と鎧亜が反応する。鎧亜は少し苦笑いをして
「そうだよ。」
と返す。どうやら何故か口に出ていたようだ。やはり思考は1人の時にしなければなと思う僕だった。
※
俺は1Aの体育館に来ている。後3日ほどで体育祭だと言うのに体育館には人はいない。それもそのはず今は8時なのだから。俺はクラスで溜まったストレスをよく体を動かす事で発散していた。まずはアップがてらに体育館を2周する。体が温まって来たのを確認し戦闘を意識した運動にシフトする。まずは右足で相手の顔辺りをかすめにいきその勢いのまま回し蹴りをする。その際に俺は
「おおおおおおおおりりりりりりりりりゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃ」
と馬鹿みたいにでかい声で叫ぶ。こんなことをしてもあまりストレス発散できないがしないよりはマシだ。本当は影狼と剣を覗いたクラスメイト全員を殴ってやりたいのだが仕方ない。そんなことは出来ないので毎日訓練がてらこうしている。
「無能さんや。うるさいよ?」
俺は後ろから声をかけてきたクラスメイトを睨みつけるそこに居たのは穂坂莉々だった。
「何?そんな大きな声は出てないのだけれど」
うるさくした自身はある。仕方ないのだよ。俺だってストレスを貯めているのだから。特にあの炎何とかとか言うやつに。だってあいつ事ある事におれにつかかって来るんだもん。何?1周まわって俺の事好きなの。あーちょっと無理かな。男はなー。なんてことを考えていたら穂坂が言ってきた。
「軽く体を動かしたいから戦いましょうや。」
何この女馬鹿なの。前に俺に負けているよね。俺手加減できない人間だよ。この本音を俺はオブラートに包んで口にする。
「流石に女子を痛める趣味は無いのでやなのだけれども。負けるってわかっててもやる?」
本当に丁寧にオブラートに包んで投げつけてやる。正直本音をガンガン言いたいのだが俺がクラスの共通敵でなくなった時に友人が出来なかったら嫌なので一応包んでおく。
「ん?いいよ。別に君に負ける気なんて私しないし。」
なんだこの女以前の戦いは手を抜いていたというのか。なんだか無性に腹が立ってきた。今からぶちのめしてやる。
「よーしよくわかった。いいよ。やろう。」
彼女も少しニヤリと笑って戦闘態勢を取ってくる。俺はいつも通りに右足で顔面をかすめに行きその勢いのまま回し蹴りをする。左足が軽く彼女の体に当たる。俺はその当たった左足で彼女を蹴り間合いをとる。勢いをつけて彼女を殴りに行く。ある程度のスピードが乗った俺の拳を彼女は飄々と避ける。これを交わされる。瞬時にいつもの癖で回ってしまった。正直しまったとも思ったが彼女はまだ攻撃を開始ていない。隙を狙われるかもしれない。早めに次の手を考える。そうして思いついたのがエルボーだった。そこそこ勢いの着いた俺の肘が彼女に刺さろうとする。彼女は少し不機嫌そうな顔をして言ってきた。
「女子にエルボーはないんじゃない」
と。お前が戦おうって言ったんやろが。この女と話していると少しイラつく。まぁどこぞの炎何たらの比にはならないのだが。一応聞いておく。
「本気でやっていいの?」
と聞く。彼女は当たり前じゃんと答えた。えっ?あなた女子にエルボーはないって言いましたよね。まあいい。相手から了承を得たのだ。少し本気でやらせてもらおう。飛び蹴りを食らわせに行き空中で一回転しまた蹴りを入れようとする。彼女の方はまだかわすだけだった。その後すぐ彼女がやるかと声に出す。
そうすると彼女は左足で俺を蹴りに来る。俺はこれを交わすが彼女は蹴りに来た勢いで回し蹴りをしてくる。少し間合いを開けて走り込んでくる。勢いの乗った彼女の左拳が俺の顔面を掠めに来る俺はこれを手首を右手で掴んで何とか止めるが彼女はそこそこの筋力を持っていたので俺の手を振り払い俺に肘を入れようとしてくる。俺はここまでの一連の流れがほとんど俺の攻撃に似ていることを理解した俺は少し警戒をする。確かこの後は飛び蹴りからの回し蹴りだった。攻撃の順番が分かってしまえばこっちのもんだ。彼女は予想通り飛び蹴りをしてきた。俺はそれを交わすが俺は尻もちを着いてしまった。彼女は好機とばかりに笑う。彼女は落下すると同時に下に肘を向けていた。俺は彼女の肘両手で受止め何とかエルボーを回避する。俺は彼女の腹を蹴ることで彼女を俺から離す。危ない。女子じゃなかったら負けていた。これは彼女の軽さに感謝しなければならない。彼女はギロっと俺を睨んでくる。俺はそれもお構い無しに助走をつけて彼女のとこに行く。たった数センチのところで俺は止まり溝辺りにグーパンを入れる。彼女は少し驚いたような表情をしていた。驚いた事で瞬発力が低下したのか彼女はこのグーパンを交わせずにいた。その後彼女は泡を吹いて倒れた。俺は罪悪感にうちのめされながら穂坂の体を横にする。
※
私こと穂坂莉々は何をしていただろうか。確か1Aの体育館に来ていたところまでは覚えているのだがその先が思い出せない。しかし何故か私は目を瞑っているようだ。私は目を開ける。そこにはしっかりと筋肉が着いているが柔らかそうな太ももがあった。
「ん?起きたか。」
私は全てを思い出した。そういえばほんとに無能さんが強いのか確かめるためにタイマンをしたんだった。そしてその後彼が私にみぞおちを入れてきたんだっけ?酷くない?私一応女子だよ。
「起きたならどけてくれ。」
「やだ!」
私は即答で答える。彼は少し困惑していた。なんでそうなるか分からないというような顔だ。あなた私にみぞおちを入れてるからね?
「溝入れたこと怒ってる?」
彼は私に聞いてくる。やはりどこか罪悪感はあったのだろう。すぐにみぞおちのことがでてきた。彼はすぐにさっきの言葉に付け足してくる。
「仕方ないだろう。穂坂さん強いし、俺の攻撃まねてくるから1発KO技出さないといけないでしょ。」
何故か今まで呼び捨てだったのにさん付けにされる。別に呼び捨てでも構わないという私がいた。
「でもなんで膝枕?」
普通に疑問に思ったことを私は聞く。
「いや流石に女子を気絶させた挙句こんな夜に放置は出来ないでしょ?地べたに寝るのはいやでしょ?」
「いや別に」
どうやら私の事を心配してくれたようだ。ほんとにクラスでの彼はどこに行ったのだか。ある意味女子と本気で戦闘ができるって所は多分いつも通りなんだろうけど。彼は少し付け加える
「それに君みたいな美人を床に寝せておけるわけはないだろう。」
最初のそれに以外は全く聞き取れなかった。だから私はもう一度聞き直す。
「えっ?なんて」
と。彼は耳まで赤くして照れていた。よほど彼に取って恥ずかしい言葉を言ったのだろう。
「なんでもない」
とはぐらかされてしまう。何故だろう彼をもう少しだけからかっていたいと思う私がいた。しかし彼があそこまで本気を出してくるとは思いもしなかった。私が軽く煽ったとはいえ。多分これから彼はうちのクラスの指示者になるのだから出来れば常に冷静でいて欲しい。
「鎧亜。あんた常に冷静にしてないと指示なんて出来ないよ」
と私は彼に告げて部屋に戻っていくのであった。
※
俺はあの後シャワーだけ軽く浴び自室に戻っていった。自室に居たのは剣だけだった。どうやら彼は何か難しそうな本を読みながら唸っている。題名は絶対勝てる!能力者のための体術という本であった。正直この本に唸るところがあるかと言えばないようにも見えた。内容が本当に難しい場合もあるので否定するのは良くないだろう。タイミングを見計らって俺は
「影狼は?」
と剣に聞く。彼は本から目を離さずに答える。
「体動かすとか言ってたから体育館だと思う。」
彼は面倒くさそうにしながら俺の問いに答えてくれた。体育館か。さっきまで俺もいたのだが影狼らしき人いや莉々以外の人を見ていないな。まぁすれ違いになったのかもしれない。別に今はあいつに用がある訳でもないし探す必要も無いと思った俺はベットに横になり考え事にふける。今日の昼間の戦いではあまり連携の取れていなかったあの身体3人組をどう生かすかとか俺の体術のはいりがほぼおんなじだとかの問題点を上げその解決法を考えていく。そんな事をしているとガチャと扉が開く音がした。俺はその方向を振り向く。そこには影狼が立っていた。俺は「おかえりー」とだけ告げて考え事をする。彼は自分のベッドに荷物を置いた。ちなみに俺らの部屋は2段ベットが2つある。そのひとつに俺と剣が。俺が下で剣が上だ。そしてもう1つのベッドの下の方に影狼が寝ている。それ以外は特に何も置いていない。自由に私物を置いて良いのだがいかんせん俺らが実家から持ってくるものが特に無いのだ。
「銀髪ショートが好きなんすか?鎧亜さん」
おちょくるように影狼が俺に言ってくる。なんの事だ?と俺は一瞬思うが思い当たることが見つかった。8時頃の莉々との会話を聞かれたか。しかし俺は莉々にも聞こえない程の声量だった気がする。そこで俺は思い出した。影狼が狼の能力者であるということ。
「盗み聞きは良くないぞ。そして彼奴はそこそこの美形だと思う。あれを美少女と思わないお前はホモなのか?女子に興味が無いのか?」
俺は逆手にとって影狼を軽くおちょくってみる。彼は顎に手を当ててうーんと考えている。どうやら俺の勝ちだ。
「まぁ僕がホモだったら君たちを襲うかもね。」
背筋が凍りついた。マジでコイツ怖い。ほんとにこいつがホモだったら俺らは抵抗できずに犯されるだろう。だってこいつ神話級だもん。
「うわぁー」
と俺は口に出した。彼は慌てたようにあたふたし始めた。少し顔が赤くなっているような気がする。こりゃぁもうちょいいじれるなと思ったがいいいじりが思い浮かばなかったのでここらでやめておく。
「嘘だからね。ちゃんと女性に興味あるからね?」
と彼に念押しをされてしまう。影狼のこんな慌てた姿は始めてみたと思った俺であった。
影狼をいじり倒し俺らは眠りについた。というかたまに剣の声がボソボソと聞こえて来たのだが独り言でも言ったのだろうか。まぁそんな事はどうでもいい。
※
今日は体育祭前日。体育祭の準備はほぼできている。鎧亜はほとんどの策を大量に作りだしていた。しかし完璧ではない。ほとんどのクラスメイトの能力の概要を軽くだが把握していた彼だが1人だけ把握出来ていな人物がいた。それは彼の天敵とも言える炎舞であった。しかし鎧亜自身も炎舞とは戦いたくはないなので鎧亜はスマホを取り出す。
プルプルプルガチャ
サンコール目にしてでた相手に対し彼は用件だけ手短に伝える。電話相手は彼の頼みを承諾した。
※
莉々は先程鎧亜からの電話通りに炎舞に連絡を取ろうとしたたが彼女の電話帳に入ってる名前は無常にも3つだけだった。はぁ〜彼女は軽く溜息をつきどうしようか考える。今はまだ4時。彼女は教室に炎舞がいるかもと思い教室へとつま先を向ける。トントントンと軽い足取りで彼女は教室に行く。しかし教室には春と智樹、龍星程度しかいなかった。彼女はその3人に炎舞を見なかったか聞く。
「炎舞なら体育館かなー」
と春が答える。体育館なら連れていく手間が省けたと莉々は思った。そして体育館の方につま先を向け歩き出した。すれ違わないと彼女は走り出した。彼女は体育館の前についた。扉を勢いよく開ける。ドーンという大きな音がした。体育館にいる全員が扉の方を振り向く。やりすぎたと莉々は思い少し気まずくなる。
「炎舞やり合お。」
私は第一声にそう声を発した。彼はこちらを向き無言でたたずんでいる。少し考えているようだ。
「わかった。」
彼は私の提案を受けいれ戦闘態勢をとる。それからは単純な攻防。攻めては守るの繰り返しだ。彼はついにしびれを切らし、こういう
「炎の舞 二式 叢雲」
そうして炎舞は炎を散らす。その炎がモヤのようになり炎舞は隠れる。叢雲。感想はただそれだけ。そんなことを思っていたても戦えない。対策を考える。しかし彼は舞を踊っているような足取りで私に近づく。
ドンッ。なにか首元に当たる。
「安心しろ。峰打ちだ」
その声を聞き私は深い眠りについた。
※
はっと私は目を覚ます。辺りを見渡してみる。どうやらここは寮のようだ。立ち上がろうとすると枕元に紙が置いてあるのに気づく。
それはきっと彼が残したであろう置き手紙だ。ここまで運んでくれたのは彼のようだ。その事実が少し嬉しく感じた。
※
炎舞くんがあんな技を持っていたとは。しかし何故あれを俺との対面で使わなかったのだろうか。分からない。
しかし作戦はだいたい作り終えた。心臓が高鳴っている。
少年は大きな期待と少しの不安を覚えながらに眠りにつく。しかし彼は知らない。これから大きな、少年にとっての重大な何かが起こることは。
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