第五章

第36話 先輩、貴女の騎士にしてくれますか(1)



「皆様、ようこそいらっしゃいました」


 豪華な玄関ロビーに足を踏み入れると、ずらりと並んだ召使いたちに出迎えられました。

 ここはとある伯爵様のお屋敷。今宵はサン・レヴィ祭のディナーです。


「主がお待ちかねです。さあさあ、どうぞこちらへ」

 キャンドルを手にした執事が一歩前へ進み出て、恭しくお辞儀します。

 伯爵様の特別なディナーに招待された幸運な客は、オレたちを含めて30名ほど。執事の案内でぞろぞろとダイニングルームへ移動します。


 では先輩、オレたちも行きましょうか。

 ……なんて優雅にエスコートできたらいいのになーと夢見つつ、優雅な足取りのエイミリア先輩に並んで、オレもみんなのあとに続きます。


 広々とした部屋の中は、スペシャルディナーに相応しい装いで、すっかり準備が整っていました。

 長いダイニングテーブルには、等間隔に並んだキャンドルが明々と燃え。その下には、磨き抜かれた銀食器に、華やかなデコレーションが輝いています。


「うわぁーあ、すっごぉーい!」

「きれーい」


 アリアンナ先輩が歓声をあげながら真っ先にテーブルに駆け寄ると、他のみんなも思い思いの位置から室内装飾を堪能します。

 エイミリア先輩は……なるほど、まずは冷静に全体像を把握していらっしゃるようですね。ではオレもそれにならいましょう。


 ゲストたちが一通り感嘆のため息をつき終わるのを待って、執事が一つ咳払いしました。

 滔々とうとうとあいさつの口上を述べた最後には、

「本日はとっておきのディナーをご用意しておりますから、どうぞ楽しみにしていてくださいね」

 その笑顔が怪しく歪んだかと思うと――


 食卓に並んだキャンドルの火が、フッ……と一斉に消えました。

 あちこちで驚きと不安の声が上がります。

 暗闇をほんのりと照らすのは、執事が持つキャンドルのみ。揺らめく炎が執事の顔を不気味に浮かび上がらせます。

 そして執事から告げられたのは、衝撃の事実……!


 なんと、ディナーの招待客はオレたちではなく、この世の者ならざる存在――伯爵様が呼び覚ましてしまったゴーストたちだったのです! そしてオレたちは、ゴーストをもてなすための『ディナーとして』この屋敷に呼ばれたのでした。


 ……とまあ、このあたりの設定は、事前にパンフレットで確認してからこのホラーハウスに入っているんですけどね。


 サン・レヴィの休暇に入って間もなく。オレは先輩とともに、この時期限定で開園している王都郊外のテーマパークに来ています。

 ええ、まあ、先輩と二人きりのデートというわけではなく、職場の同僚たち10名ほどのグループなんですけども。


「え、なんかもう怖いんだけど。どうしよぉ……」

「わたしもです、先輩ー」

「ルイリちゃん、大丈夫。俺がついてるよ。怖かったら抱きついちゃっていいからね?」

「トーリス先輩、それセクハラ」


 執事の話のあと、オレたちはグループ別に屋敷の奥に連れて来られ、手枷をはめられて閉じ込められてしまいました(という設定だそうです)。

 これから宴の席に引き立てられ、ゴーストのにえにされるところを、途中で隙をついて逃げ出す――みたいなことになっているようなんですけど。薄暗い部屋で待ちながら、不気味な雰囲気が早くも不安をかき立てます。


「このホラーハウス、すごいんですよ! キャストの中にけっこうベテランの魔道士とかいて、魔法使って演じるから、ヒトが炎に包まれたり、天井まで吹き飛ばされたりして」

「えー、やだ、あたしそういうの苦手! ハンナちゃん、一緒にいようね」

「そうなんですか? アンセラ先輩、全然平気そう」

「いや、アンセラって意外とホラー系ダメだよな。頼むから、怖いからってゴースト殴るなよ?」

「じゃあ代わりにコーガ殴る」


 みんながそれぞれに不安や期待を膨らませる中、そばではエイミリア先輩が、なんだか浮かないお顔でパンフレットを眺めていらっしゃいます。

 あれ、先輩、もしかして……?


「あれー、もしかしてミィ様、ちょっと怖かったりしますぅ?」

「うん……、わたし、こういうとこ来たことないから、よくわからないかな」


 先輩、怖かったらオレに抱きついちゃっていいんですからね?

 そのためにもオレは、このまま先輩のお隣をキープしなければ。

 だって、今こそ千載一遇のチャンスなんですよ? なぜなら、今から先輩は、その絶大な魔力を封じられるのです!


「お待たせしました。では、こちらの手枷を装着させていただきますので、両腕を出していただけますか?」


 手枷っていっても、両腕それぞれに嵌めた輪っかから、短い鎖が垂れているだけですけどね。本当に両腕縛っちゃったら危ないですもんね。

 でもこの輪っかを装着すると、魔術が抑制されて使えなくなるんです。


「すみません、ちょっと重いですけど……。魔道士の方の中には、恐怖のあまり破壊魔法とかやっちゃう方いるんですよ。ほら、ウチはかなり本格的で、怖ぁーいですから」

 いや、わざわざ『怖ぁーい』顔をつくってみせなくていいですから。先輩を不安がらせないでくださいよ!

 あ、でもオレ的には、ちょっと不安がっておいていただいたほうが好都合ですかね。


「出口のところで回収させていただきますが、それまでご自身で外すことはできません。無理矢理外そうとする方も中にはいらっしゃるんですけど、ちゃんとした魔道具なので、専用の鍵使わないと開かないんですよ」

「へえ。こういうところにも、こだわっていらっしゃるんですね」

「そりゃあもう、このホラーハウスごと吹き飛ばされちゃったらかないませんからねえ! この手枷の開発に、一番お金と時間かけたくらいですよ」


 ああ、先輩が破壊系の魔法とかやっちゃったら、このホラーハウスどころか、もはや王都くらい軽く吹っ飛んじゃう気がします。

 あ、だから先輩、そうなる前に、オレに抱きついちゃってくださいね!?


「ミィ様! 番号、何だったんですかぁ?」

 アリアンナ先輩がそう聞いたのは、みんなで待っている間に、装着された手枷に小さく数字が彫られているのを発見したからです。その数字は概して、騎士は低く、魔道士は高いものでした。

 ここへ来る途中に簡単な魔力検査のようなものを受けたので、おそらくその結果に応じた魔術抑制力の手枷を割り振られているのでしょう。


「うーん、見つからないなぁ。どこに書いてあるの? ちょっと見せて」

 と、横にいたオレの腕をとって手枷を比べるエイミリア先輩。

 あわわっ! 先輩が、こんな近くで、オレの腕を……! 嬉し恥ずかしどうしましょう。

 いや、それ以上に、手枷に書いてある『3』という数字が、成績表の赤点みたいな数字が、畏れ多くも大魔道士様のお目にかかるだなんて……。ちょっと、いやだいぶ、恥ずかしいです。


 でも……。

 オレのと並んだ、先輩の白く細い腕。こんな華奢な腕で、いつも強力な魔法ぶっぱなしちゃうんですよね。そして純白の天使の、ほっそりと美しい腕にアンバランスな、漆黒のゴツい手枷。

 ああ……、このギャップが、なんかちょっと、ソソられます。


 オレやみんながつけてる手枷は、細い金色の輪っかで。これ先輩がつけたら拘束具っていうより神聖なアイテム的な? そんな感じになっちゃうだろうなー、似合うだろうなー、なんて、思ってたんですけども。

 でもなんか、こういうのも、イイですね。フフフ。


「うん……、やっぱりわたしの書いてないね。同じ番号のやつ足りなくなって、予備の持って来てくれたんじゃないかな」


 あの、もしかして……、もしかしたらなんですけど、先輩の魔力が桁外れすぎて、特別な仕様のやつだったりしません? だって魔力検査の時、最初に調べた「召使い」が慌てて奥に引っ込んで、なんか服装の違う偉そうな人が出てきて、もう一度調べなおしていましたし。

 みんなが「召使い」の格好のスタッフたちに次々と手枷をはめられていく中、先輩のだけずいぶん時間がかかって、そのお偉いさん(?)自ら持ってきて装着までしていましたし……。


 まあ、ともかく、これで全員手枷を装着し、オレたちもホラーハウスに参戦です。


『さあそれでは、サン・レヴィの宴を始めましょう! ……どうぞ、お気をつけて』


 大丈夫。貴女が魔術を失っても、オレがついていますから。

 だから先輩、怖かったらオレに抱きついちゃっていいんですからね?




 おぼろな月が浮かぶ、暗い中庭。

 うっそうと茂る木立の陰から、ゴーストが飛び出しました。


「うわあっ!? ……びっくりしたぁ」

「いやあぁ! ちょっとコーガ、立ち止まんないでよぉ!」

「まだいる? ねえ、まだゴーストいるの? もういない?」


 ゴーストに追い立てられて逃げ回るうち、裏口を見つけて屋敷から脱出したオレたちは、森に囲まれた静かな庭に出ていました。

 月明りが照らす細道が、遠くにポツリと佇む別館まで頼りなくのびています。

 ここって、賑やかなテーマパークのど真ん中ですよね……?


「え、何あれ? 墓碑? なんでこんなとこにあんのよ」

「絶対何か出るよね? 絶対――きゃあああああ!」

 ちょっと伯爵様!? アナタどんだけゴースト復活させちゃってんですか!


 あ、ちなみに魔獣とかいる世界ですけど、夜の墓場に行ったら普通にゴーストがウロウロしてるなんてことはないですからね!

 オレの世界でも、ゴーストなんていうのは単なる迷信です。

そう、ただの迷信。迷信なんですから、怖くない、怖くない。


 あ! べべ、べつにオレが怖いとかじゃないですよ!? オレは平気です。全然平気です。

 だってほら、オレは騎士として、カッコよく先輩をお守りしなきゃいけないですし。

 だってほら、先輩なんかもう、池のそばにしゃがみこんじゃって……、


「……先輩? 何してるんですか?」

「んー? この池、なんか不自然な形だから、ここからゴーストさん出てくると思うんだよね」

 とか言いながら覗き込んでいらっしゃるんですからね! 

 しかも『ゴーストさん』なんて呼んじゃって、可愛いなあ。


「潜水魔術使って中に隠れてると思うから、水中から出るときにどのタイミングで魔法解除するか知りたいんだけど。こういうことしている魔道士さんなら、たぶん慣れていて上手だと思うし」

 さすがエイミリア先輩です。こんなところでも魔術の研鑽に余念がないなんて。

「さっき向こうの墓碑から他のゴーストさん出てきた時に、こっちからも出てきて両側から驚かすつもりだろうと思ったんだけど……。なかなか出て来ないね。もう魔術解けかけて、泡出てきてるのに」


 先輩それ、ゴーストさん出るに出れなくて、そのまま窒息しちゃうやつですよ。このままだとゴーストさんが危ないです。

「あの、先輩。ほら、みんな行っちゃいましたし、オレらも行きましょう?」

「ん、そだね。待たせちゃったら悪いし」


 ――とまあ、こんな調子で先輩は、このホラーハウスに入ってからというもの、一言の悲鳴を発することもなく、淡々とみんなの後ろをついて歩いていらっしゃるのでした。

 ここへ来るまでの、本館の廊下でも。


 恐ろしい形相のゴーストたちに追い回されて、みんな走って逃げちゃったものだから、オレと先輩は取り残されてしまったわけなんですけれども。

 ふいに先輩はくるりと後ろを振り返られて、

「お先にどうぞ」

 なんて、追ってきていたゴーストたちに優雅に道を譲っていらっしゃいましたし。

 たじろぐゴーストたちを見据えて、氷の微笑みを浮かべていらっしゃいましたし。

 怖かったでしょうね、ゴーストさんたちのほうが。


 さらに、その前も。


 突然額縁から抜け出してきた男が、火だるまになって苦しむのを見て、

「お疲れさまです」

 なんて声をかけていらっしゃったんですから。

 近くに魔導書みたいなのが広げてあって、先輩それをご覧になっていたから、職場と同じ感覚になっちゃっていたんじゃないでしょうね?


 まあ、何だかんだで楽しそうなので、いいんですけれども。

 でも……、先輩をカッコよくお守りするという、オレの夢が……。はぁ。


「どうしたの? 早く中に入ってあげないと、次のお客さん進めないよ」

 ようやく別館にたどり着いたみんなは、その重厚でいかにもおどろおどろしい玄関を前に、誰が扉を開けるかでモメていたのです。


「え、お客さん?」

「うん。さっき、本館の裏口、なかなか開かなかったでしょ? あれ、前の組がこの別館に入って庭が無人になるまでの、時間調整だと思ったんだけど」

 ああ、ホラーハウスの恐怖の仕掛けを論理的に解説しちゃう先輩、ステキです。

「あの時、ドアが開けられなくて怖がっていたみたいだけど、これ入ってあげないと次の組の人たちが同じ思いをするんじゃない?」

 治癒魔法を使う時、他人のケガを自分の痛みとして同調できる先輩。今はこのホラーハウスの中にいる、見知らぬ他人の恐怖にまで同調してくださっているのですね。

 まあ先輩は、怖がっていることはわかっても何が怖いのかわからない、といった感じですけど。


「でもコレ、開けたら絶対何かあるヤツだし!」

「そうですよ先輩! 開けたとたんゴーストが襲い掛かってきたらどうするんですか!」

「ケガするようなことはないから大丈夫だよ。そんなことしたら運営側が責任問われるし」

「いっ、いやでも! いきなり来たらビックリするじゃないですか!」

「そーですよ! さっきだって、ドア開けたら目の前に降ってきたんですよ? あれ、めちゃくちゃ怖かったんだからぁー」

「何かあるってわかってるなら、大丈夫でしょ」

「いやいや! 何かあるってわかっていても、何が起きるかわからないから怖いんじゃないですか」


 あれ……? もしかしたら、先輩は何が起きるかまで予測できちゃっているから怖くないのでしょうか。その超高性能な頭脳で様々なパターンを想定し、何が起きても「ああやっぱり」なんて思っていらっしゃるのでしょうか。


「そう? じゃあ、わたし開けちゃっていい?」

 当然、異論をとなえる者などなく。先輩は不気味な館の扉をあっさり開けちゃって、スタスタ中へ入って行かれるのでした。

 あ、先輩待って! オレを置いて行かないで!


 そう思ったのはやはりオレばかりではなく、みんなで先輩の頼もしい背中にくっついてゾロゾロと進んでいると……。

 ギイイィィィィ

「えっ、何? 扉が勝手に閉まった!」

「ウソ、開かない! どうしよ、ヤダ、怖い……」


 扉を開けて入ってきた場所は、薄暗いホール。半ば消えかけたシャンデリアの灯だけが、キィィ、キィィ……、と物悲しく揺れています。

 そこへ、月明かりでしょうか、天窓から青白い光が差し込んでくると――

「きゃあああああ!」

 照らし出されたホールの中は、無数の死体がひしめいていたのです。


 おぞましい光景に叫び声が上がると同時に、天窓のガラスが次々と割れ、月光にきらめく破片が降り注ぎます。

 本棚からは魔導書が勝手に飛び出し、ページの間から異形の者たちが這い出して、壁にかかっていた武器をとって襲ってきます。

 コウモリが頭上をかすめて飛び交い、空を埋め尽くしたかと思うと、突然、大きな音を立ててシャンデリアが落下してきて——!

 その下を先輩は、一人サクサクと突き進んで行かれるのでした。


 そうしてすべてが過ぎ去って、恐る恐る顔を上げると、静まり返ったホールの奥には、階段の前で立ちつくす先輩のお姿がありました。

 あれ? もしかして、今のはさすがに先輩でも怖かったですか? ですよね、ホッ。

 い、いや! オレが怖かったとか、そういうんじゃないですよ? 断じて違いますからね。だってオレは、先輩をお守りする騎士なんですから!


 さあ今度こそオレの出番です。オレが貴女の手を取って、あ、なんならお姫様抱っことかして、颯爽と階段を駆け上がりましょう!

 大丈夫、怖くないですよ。先輩がいてくれたら、オレも怖くないです。


「先輩……、大丈夫ですか?」

 振り向いた先輩は、なんだかちょっと困ったお顔で、上目遣いでオレに問うのです。

「あの、これどっちに行ったらいいと思う?」

 えっ……と……?

 どっち、とおっしゃるのは?


 いや、たしかに階段は2つありますけど、階段は1つだけだと、思うのですが……。

「こっちの階段、足の踏み場があんまりないけど、あの死体っぽいの踏んじゃっていいと思う? けっこう精巧に作ってあるから、申し訳ない気がして……。やっぱり、ダメかな?」

 わお。その発想、斬新です。いや、残酷?


 ホールの奥には、2階へと続く階段が左右2本伸びていて、右は死体がゴロゴロ、左は1体だけ(まあ、それも近くを通るときに急に動きだしたりするんでしょうけれども)が転がっているわけです。

 右側の階段は、選択肢を1つに絞るために死体がひしめいているものとばかり、オレは思っていたのですが……それを踏みつけながら登るという選択肢があっただなんて。

 先輩、未熟なオレのことも踏みつけてください。


「それとも、あの暖炉の火の中通って行ったらいいのかなあ? でもそれって、魔法使えない人にはムリだよね」

「いや、僕らだってコレつけてるからムリですよ!」


 魔術発動を抑制する手枷を掲げてコーガさんが叫ぶと、先輩は思い出したように手元へ視線を落として。すらりと美しい両腕をいましめる、武骨で禍々しい手枷をじっと見て、それからまた暖炉の炎に目を戻します。

 あ、コレ絶対「え? こんなの付けてるだけなら、火の中潜くぐるくらい簡単でしょ」とか考えてますね。


 まあそんなこんなで、先輩以外の平凡たちは満場一致で左の階段へと押し寄せたのですが……。

 いや、だって、階段に1体だけって、絶対アレですよね。そうですよね?


 絶対動く。絶対動き出す……と、階段上に転がるにばかり気をとられていると、

――ガクン!

 突然、階段全体が落下したのです。

 まあ落下といっても、ほんの数センチかそこら動いただけなんでしょうけれども。いきなりだったから、一瞬、このままどこまでも落ちていくんじゃないかって錯覚してしまいます。


 そしてこれには先輩も、

「わっ。……あ、ごめん」

 ……ちょっとよろめいただけで。やっぱり動き出した死体が襲ってきても、どこ吹く風で。またスタスタと階段を上って行かれるのでした。

 ああ、オレの出る幕なし。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る