現代の出会い系サイトは殆どがモテない独身男性で、お互いの性別を確認して異性で無ければ冷淡な反応になり、異性なら不気味なくらい優しげに喋る環境らしいです。ただこうしてガラケー時代の出会い系サイトがきっかけで結婚したのが、まさにフィクションでしか想像できないストーリーをノンフィクションでのストーリーを読むと、ロマンを感じます。いやー、僕もこんな恋愛したいですね
現実は小説よりも奇なりという言葉があるけれど、このノンフィクションはまさにそれ。こんなんあり得ねえ、なんて切って捨てるのは簡単だけれど、それでも心に響くのはリアルの重みあればこそ。ノンフィクションなのに『ラブコメ』ジャンルなのは伊達じゃないんです。