応援コメント

03 朝日」への応援コメント

  •  こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
     若殿、お坊さんとの会話を通して視野が広がり、更に情緒も育っている気がします。
     敢えて狐を見逃したのに、まさかの事態が待ち受けているなんて。次回が楽しみです。面白かったです。

    作者からの返信

    御曹司から一挙に貧窮状態に。
    そのため、誰も信じられないという心理状態で、とげとげしい感じだったんでしょうね、若殿。
    史実でも、このお坊さん登場で心が救われたみたいな文書を残しておりますので、よっぽどな状態だったかと思います。

    あと、実は、史実の若殿は、飼っていた兎か鶏を食べられたとして、狐を狩っていたりします(喧嘩両成敗とか言って)^^;
    そのあたりの故事にちなんでみました(笑)

    ありがとうございました。

  • 大変な事態です!しかも、このお坊さん、まだまだ秘密を抱えていますよね。一体、誰と話していたのか?次の展開が楽しみです。

    作者からの返信

    お坊さん、そもそもどこから来たのか、ということと、俗名は何だったのかという秘密を抱えています。
    話していた人は、またちらりと出てきますが、果たして^^;

    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 四谷軒さま
    若様の心境の変化がすごく伝わってきます。狐の親子に抱いた感情、その一文で感動しました!

    作者からの返信

    若殿は、本来は普通の国人の御曹司として、狐の親子にも情を抱くことのできる少年だった……と暗に言いたかったのです^^;
    感動していただいて、ありがとうございます。

    ありがとうございました!

  • 「……また、お恵みを……とでもしゃれ込むか」
     何故だか今日は、そういう殺生は躊躇ためらわれた。


    こういう情景描写と感情表現、とてもよくて、ほんと好きです。

    作者からの返信

    恐縮です。
    ある意味、今回のお話は、舞台劇のような雰囲気を意識しておりまして、それでこういう感じになりました^^;

    ありがとうございました。

  • 僧の正体がいまだに明かされませんが、いったい何者なのでしょう。
    「許してたも」という独特な表現にも伏線が張られていそうな……。

    それから、いままで気づきませんでしたが、副題の- rising sun -にも大きな意味がありそうですね。これまでの貴作とは趣を異にする今回の作品、次回が待たれます。

    作者からの返信

    これ書いているとき、実は僧を誰にするか悩んでいたという裏事情もあったりします^^;
    副題……鋭いですね。そして、この話では、合戦はありません。よく考えたら戦ってばかりだったので、そうでない話を書いてみよう、と思い立ったのです。

    ありがとうございました。