応援コメント

第7話 傭兵の矜持」への応援コメント

  • 傭兵になって敵を斬るならともかく、味方陣営で自分の身を守るために斬ったのはショックが大きかったか。
    それを判ったうえで「よくやった」というゴドウィンは、リディアにとてさぞ頼もしかっただろう。

    作者からの返信

    ありがとうございます。そうですね。敵を斬る、命を奪う覚悟はあったでしょうが、まさかこういう形になるとは、リディアは思っていなかったのではないでしょうか。それだけに怯え、震えた少年の心に、ゴドウィンが寄り添った形です。
    守るべき矜持を失った、獣にも劣る傭兵に鉄槌を下しつつ、よくやった、と声をかけたゴドウィン。彼がなぜ貴族騎士団の将を辞して傭兵をしているのかも、書いていければと考えています。