第1501話 ジョーカー
私達は必死に集めていた。1枚が行方不明だったからだ。それは「ジョーカー」だった。私は最後の手段として、近くのお店で販売されているトランプカードを買い求めた。
しかし、そのトランプカードには「ジョーカー」のカードが含まれていなかった。
その時、突然現れた謎の男が、私達に「ジョーカー」をくれた。 彼は「これが君達が探していたカードだろう。ジョーカーには、魂が宿っている」と忠告した。
私はその言葉を信じず、「ジョーカー」を手に入れたことに喜びを感じた。 しかし、その後、私は「ジョーカー」の力によって様々な出来事に巻き込まれることになった。
革命。一発逆転。ゲームではなく現実でも「ジョーカー」は猛威を振るった。そこで私は、「ジョーカー」を破壊することを決めた。破いてみようとした。だが固すぎて破くことができなかった。次に燃やしてみた。だが不思議な事に全く燃える事はなかった。これは不思議なトランプだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます