7月5日(月)病みじゃないけど闇はある

ども~みなさ~ん♪月曜日ですね…。

えーととりあえず週末の話をしますね。


まず土曜日の夜。(あ、次の1文だけふぃくしょん!嘘の話ですよ)いつもより多量の飲酒をしてぐーらぐらのえへえへになっていた私は名案を思い付く。そうだ!お風呂で切ってみよー!

やーね。バカだとは思います。でもずっと前から1度やってみたかったのは確かですし。れっつ風呂リスカ!なんつってさ。


っつーわけで、風呂リスカレポートです。お納めください~♪


・切った瞬間、ドブっと大量の流血

(浴槽に浸かって体が温まっていたため)

・些細な傷でも永遠に流血し続ける

(出た血が全部お湯に溶けるため制限が無い)

・心臓が極限にあっつくなる

(これはたぶん飲酒の影響だけどマジで熱い)

・心拍数がえぐくて心臓がドクドクしまくる

(おそらく流血量の多さと飲酒の影響)

・下手すると死ぬかもしれんと思った(ガチ)

・脱水症状がヤバいので水は用意するべき

・大きい浴槽にぶわっと血が溶けるのが良い


いや、いやマジで。けっこーガチのマジで。死ぬかとも思いました。だって心臓が兎にも角にもあつくてあつくて。燃え上がるような熱さ。息をする度に肺の中の空気と心臓が熱くなって、ドクンドクン激しく動いて、それから全身の体温が均等に熱くなって、冷水を浴びても熱いままで、確かに体は冷えているはずなのに内側があついあついあつい。おまけに血がいくらだって余裕で出るし、飲酒の影響もあってなんかおかしくて。気を抜いたら倒れそう、喉はパッサパサ。ヤバいかもしれないと思いましたね。ぜぇぜぇ。


このまま死ねたらそれはそれで幸せなのでしょうけど、私はまだ彼女とデートしていない!!今死んだら悔いしか残らん!からここでやめるっ!

ということでなんとか中断して、水飲んで回復。なんというか、アニメとかで良くある(よくあるのか?)、風呂で手首切って死ぬやつがちょっと分かったかも。あれは死ねるよなぁ…。でも、なかなか楽しくはありましたね。半年に1回くらいはやりたいかも~。あ、読者様は真似しないでくださいね!絶対!著作権妨害よ!(そうじゃねぇ)



それから日曜の夜。元担任との生活記録のやりとりとか、担任だった最後の日、私に書いてくれたメッセージとかを読み直して(千回目)、色んなこと思い出して、とんでもなく元担任が恋しくなりました。ぅう…。そういえば、元担任に私が書いた手紙の文字数を計算していたんです(いつもPCで書いてたので計算したら出る)。そしたらなんと、合計約10万文字。一般的な文庫本の文字数くらいです。ヤバくないですか?(笑)

でもって最後の手紙は約2万文字。ひぇ~私ってばホント愛重いよね。へへ。



まぁそゆわけで、元担任が恋しい今日このごろですが…。

今日の社会の授業前、社会教師に内緒の話するから来いと呼ばれまして。

「週末、めいさんの去年の担任に会う機会があったの。目ですごいアピールしといた。」


は?え、は?

ううううそでしょ?え?うそでしょ?


どビックリ。なんということでしょう。たぶんですけど、部活の大会の関係とかでたまたま見ただけでしょう。喋ってはいないみたいですし。

にしても、そっか、そっかぁ。きっと、いつものあの純真な目で、私の知らない生徒を見ているんだろうな。今も。元気にしてるんだ。そうか。良かった。

きっと今も元担任は楽しく過ごしてるんだろう。なんだろう、私のこと覚えてるかなぁとか、会いたい会いたいとか、それは私の自分勝手な願望だったのかもしれないって、そう思いました。私の幸福なんか私が1番どうでもよく思ってるんだから。元担任が今もどこかで元気にやってるなら、それが私の幸せだ。私のことなんか一生忘れていてくれた方が良いよな。きっといつまでも私は元担任のことを想い続けてしまうけど、独りよがりで良い。


とにかく、元担任の実像が、社会教師の目を通してハッキリしたこと、すごく嬉しかったです。



話は変わりますが、以前、首に腫瘍があるから8月に切開手術して取るねって話、しましたよね。実はその手術、用事なりなんなりの都合で、7月14日に早まりました。驚くことにもう来週なんです。

なので今日のラブレターには、「手術が早まって7月14日になった。正直むっちゃ怖ぇです。失敗したら笑ってね…(死)」と書いておいたんです。


そったら授業後に、「7月14日になんかあんの」と聞かれまして。あ、そういや社会教師には言ってないな〜と。「首を切ってきます!」とだけ言いました。あながち間違ってないよ首の切開手術なんだから(性悪)。


で、下の階に行こうと廊下に出ると社会教師とタイミング被りまして。階段を降りながら喋ってました。

「そういえばこの前(と言っているが実際はずっと前)病院?とか行ってたけどそれ?」

「んーなんか首に腫瘍げ出来てるらしくて」

「え、どれよ…あ、コレか?」

「見えます?何か埋まってる?らしくて。それが何なのかは取り出さないと分からんらしいですね」

「GPSでも埋まってんじゃない?」

「ああ!それ名案!そうかもしれない!」

「先生がGPS埋めたのバレたか…(笑)」

「はは。良いですねその冗談。それじゃ」


そいうことでこの腫瘍は社会教師が埋めたGPSということにしましょう。それにしても、家族以外で私の腫瘍を見たのは社会教師が初めてですね。普段は髪で隠れてるところですし、良く見ないと分からない大きさだし、保健医と担任は見たがらなかったし。なんだかんだ、ね。髪かきあげて自ら首を見せるなんつーのは初めてさ。はは(苦笑)。


んで、先週のラブレターの返事。

私、性障害について簡単にレポート書いたんですけど、「障害」じゃなくて「障がい」にした方が良いよーと書かれていました。……。なんかね。これすごいよく言われるんですよ。障「害」って書くな~!って。


でもさ、私は害って書きたいのよ。いや、障害を持つ人達が「人間として害」だとは全く思いません。それはまぁ、同じ人間という考え方は正しいと思いますし。でも、「生き辛い要因」っていう観点では、決して良いものでは無いし。だから漢字で書いても良くない?って思うわけです。まぁこれは個人の価値観ですケド。


話を戻しますが、「木金は読書dayにしようと思います(雨天時)」って書いてありました。先週の木曜と金曜、雨が降っていたので社会教師が図書館に遊びに来てくれまして。それなりに楽しかったので、ラブレターに「嬉しくもなくもなくも(略)」と書いておいたらこの返事。うふ。雨の日が少し楽しくなりますね。



あとねぇ。友達と一緒に下校しようと思って2人で廊下を歩きながら、「今日さ、校長も社会教師も服黄色だったよな。ヤバすぎ。」とか喋ってたら玄関にちょうど社会教師いまして。友達が「なんで服そんな眩しい色なんですか。心が暗いからですか(棒)」と聞いたら「うーんそれもあるねぇ」と答えてました。

その後、下校しながら友達が「心が暗いからっての肯定してたけど、まぁなんか闇は感じるよなあの人。社会教師って全員病んでんのか?」って言ってました。


実はそれ私も感じてます。いや、何ていうんだろう。元社会教師は「メンヘラ」って感じが強かったですけど(そこが好き)、現社会教師はちょっと違う気がする。あくまで私が思った印象だけど、「病み」じゃなくて「闇」だと思うんだよなぁ。

根は弱くない人だと思うの。でもって自分が散々傷ついた人生って人でも無い気がする。でも世界が何かは見てきた感じがするというか、どちらかというと身近に不幸な人間がいたような感じ?とにかくどこかに闇が寄り添った人だなとは、思う。ま、でも病みは一切感じないし、世界の全てを諦めてる私と比べればよほどやる気と希望に満ちた人だとは思いますよ。ええ。


でもそう考えると、元担任はよっぽど綺麗な世界で育った人だよなぁ。あそこまで、そう、人生ゲームみたいな人生を歩んできた人は初めてだし、きっとこの先も出会わないな。人の温かさに触れて、もちろん世界の闇を一切見てないってわけじゃないけど、比較的、綺麗なまま大人になった人。純真さを捨てずに育った人。あ、いや全然皮肉とか恨みとかじゃないじゃない。だからこそ私は元担任が好きだったんですけど。


ま、ちょっと聞いてみようかな。今度のラブレターで。

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