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50代の頃、生け花を習っておりました。
教室には時折けっこう偉い先生が指導に来てくれていました。
ある時、そんな偉い先生の顔を見て、とてもビックリしたことがありました。
なんと鼻毛が1本、それも真っ黒で太いのが、1センチ以上も伸びているのです。
いくら高齢の先生とは言え、女性ですから、それは何とか教えて差し上げなければ、と思いました。
けれど、どう言ったら傷つかずに伝えられるだろうかと悩みました。
お節介な私でも、どうしても言えなくてそのままになりました。
本当に太く真っ黒な鼻毛。
20年以上たっても鼻を見ると時々思い出します。
あのまま先生は電車に・・ 偉く上品ないい先生で尊敬していたのに・・
今でも悪いことをしたと申し訳ない気持ちが消えません。
でも、先生も月猫さんのように、わざと伸ばしていたのだと思うことにして、楽になろうと思いました。ありがとうございました・
作者からの返信
88chamaさま。
鼻毛は、立派になりますもんね~。
「鼻毛、出ていますよ」と言えないですよね。わかります、その気持ち。
でも、もしかしたら、もしかしたらですよ、その方もどこまで毛が伸びるのか様子を見ていたのかもしれません。
きっと、長さを計りながら日々を過ごしていたのでしょう。
と、いうことにしましょう……
笑いました。
覚えも有りますし、事実、同居もしております。
ひょんな所に生えてくるので、僕は『ひょん吉』君と呼んでおります。
作者からの返信
ひぐらしさま&ひょん吉さま。
毛に名前を与えるのは、私とひぐらしさんだけでしょうね(笑)
同居を解消してしまった私ですが、良い思い出? じゃなくてネタになりました。
ひぐらしさんは、ひょん吉さまと末永く仲良くして下さいね(#^.^#)
凄いエピソードですねw
これは医者がどんな顔してたのか気になりますねw
作者からの返信
小濱さま。
そこなんですよ!
私は、自分のことでいっぱいいっぱい。
お医者様がどんな顔して、チョロ毛を見ていたのか謎なのです。
もしかしたら、私を最後に上半身の『すっぽんぽん』を辞めたかも( ̄ー ̄)