第48話 年齢詐称という遺伝。

 おっす! 

 月猫です!!

 鶴を折っていたら、肩がバキバキになってきた月猫です。

 まだ、81個しかできていないのに……😢



 昨日、梅ちゃんに電話をしてみたら、生きてました!

 ワクチン未接種78歳の梅ちゃん、コロナにも感染せず元気です。


 うん? 誰ですか。

 梅ちゃんの年齢を聞いて、月猫の年を割り出そうとしている人は……

 私のカクヨム年齢は、18歳ですよ( ̄ー ̄)ニヤリ

 孫が四人おりますが、それが何か?

 えっ? 年齢詐称ですって?


 あっ、私の年齢詐称は遺伝です。

 梅ちゃん、7年前から「おら、80歳なんだぁ」と年齢詐称してました。


 私と逆パターンの年齢詐称です。

 梅ちゃんは、見ず知らずの人に良く声をかけます。

 かけられた人はいい迷惑でしょうが……

 そして、必ず「おら、80歳なんだぁ」と言います。


 「えー、お若いですね。80歳に見えないですよぉー」

 と、この言葉が返ってくるのを待っているのです( ̄ー ̄)ニヤリ


 さて、何年も「おら、80歳」と言い続けた梅ちゃんは、自分を80歳と思ってしまったようです。

 

 昨日の電話でのやりとり。

「月猫の家は、建てて何年になった?」

「17年。もうすぐ18年だなぁ」

「はぁ? おらの家、建てて20年経ってるから、お前の家はもっと経ってるだろう。おらは、60歳位で家を建てたんだから。うん? 61歳だったべか?」

「……あのさ、お母さんまだ80歳じゃないから」

「……わはははは! 78歳は、80歳と一緒だべ」


 そう言っているから、計算を間違えたんでしょうが! という言葉は呑み込ませて頂きました。

 さて、80歳を超えたら、梅ちゃんはきっと「おらは、90歳」と言い始めることでしょうね。


  


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る