第13話 子どもに紹介した本

 今日は、私・月猫ネタです。


 今は、足が遠のいておりますが

 以前は小学校に行って『お話会』をしていました。


 で、時々「本紹介」もしていたのですが

 過去 子どもたちを虜にした本といえば

「ダレン・シャン」という本です。


 著者名 ダレン・シャン

 本の主人公 ダレン・シャン

 (著者名と主人公の名前が一緒というのが、一つのポイント)


 ダレン・シャンという少年が、友だちを助けるために半吸血鬼になった物語ですが(ごめん、かなり端折っています)、この本を読み始めた子どもたちの中には『実話』だと思った子もいて、凄い盛り上がっていました。


 特に、男の子たちに人気がありましたよ。


 当時日本では凄い人気で、後に映画化されましたが……

 映画の方は、評判イマイチだったかも。


 次に人気となったのが

「デルトラ・クエスト」


 どちらもファンタジー作品ですが、デルトラは読みやすくて中学年からおススメです。

 謎解きがあって、とっても楽しい・面白い。


 二つとも10年以上前に紹介した本ですが、子どもの冒険心って今も変わらないと思います。



 今のおススメといったら、もちろん「銭天堂」です。

 著者の廣嶋さんの本は好きで、何冊か読んでいますが「狐霊の檻」が大好きで、高学年には、こちらもおススメしています。


 あと、絶対外せないのは上橋菜穂子さんの本!


 私、本屋でバイトしていたとき

「精霊の守り人」シリーズを平台に山積みにしてコーナー作りました!

 まだ、NHKで放送される前。

 凄く好きで、気合い入れて応援していましたよ。


 でね、上橋さんの世界観に似た物語を描く作家さんをカクヨムで見つけました。


 滝野れおさんという方で「揺藍の国」(藍は、竹冠です)


 私、たまに不思議な勘が働きます。

 

 水木しげるさんが気になって、水木さんの本ばかり読んでいたら「朝ドラ」が始まったとか、小泉八雲さんの「津波!!命を救った稲村の火」の絵本が気になって購入した後に震災があって、この本が急に売れ出したとか……


 まぁ、たまたまと言われたらそれまでですが。


 もし、れおさんの本が書籍化されたら、確実に子どもたちに「本紹介」するつもりでいます。

 

 あっ、未来の紹介本まで話しちゃいましたね。


 月猫ネタは以上です。



 

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