第2話
(俺(中石サガミ)は、謎の超能力を持ってしまった。
その力はとても凄いもので、凄まじい破壊力だった。
で、能力で遊んでたら、あっという間に夜になってしまった。
で、今に至る。)
「そもそもここがどこなのかも分からないのに、何で遊んでるんだよぉぉ。俺はぁぁぁ。」
(いやマジでどこなの?携帯ねぇし、地図もない!。
お金はあるから、タクシーで帰るか。
俺氏天才!!
じゃあタクシーでも探すか!)
それから、2時間が経過した。
「何で見つからないんだよぉぉ。こんなに都市なのにぃ〜
あ、そうだ!手から風を起こして飛んで、タクシーを探そう!
俺氏天才!!」
そして、手を下に向けて風を思い浮かべた。
強く吹くすざましい風。
ブオォォという音とともに俺は飛んだ。
「そんな威力あるんだ!最強じゃん!」
その瞬間、頭に変な声のようなものが聞こえた。
「おい、聞こえてるか?脱走した脳改造実験体No.4。今すぐその行動をやめろ。
外部に我が社の情報が漏れたら、一溜りもないぞ!。今すぐやめろ!
あと、いつかお前を捕まえてやるからな。覚えてろよ。
あ、口が滑った。今のことは無視しろ。と、とにかく、何もするな!」
(今のは何だったんだろう。脳改造実験体?俺もしかして改造されたのか?
そうだったらヤバすぎるって。あと、No.4って何?
もしかして、まだ改造させられた人もいるのか?。)
その瞬間、変な影が迫ってきて、俺に攻撃してきた。
(俺だって、)
闇を思い浮かべる。そして手から暗黒の闇が出て、影を吸い取った。
(闇は厨二だったなやめておくか。)
とにかく、今のやつも能力者だな。
これ以上能力者を増やしたくない。
世界が崩壊しちゃう。
この時、俺は決心した。脳を改造した秘密結社を消すことを。
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