僕の名前はアルカ。


はじまりの村に住む16才 だ。


お父さんやお母さんと決 して裕福では  ないけど毎にち楽しく暮らしていた。


村の人達も皆んな優 しくて 幸せだだ  ッた。


あル日の夜、突然村が魔 物の大グンに襲わ れれてしまった。


村の建物は焼かれ、村の 人達はたくさ  ん怪我をして、死んでしししししまった人もいタ。


お父さん ややお母さ んが まものタたちに襲 われそう 


になった時、二人を守りたいと強く願ったら声が聞 こえた。


「貴方方に 力 ヨ与えまス」


夜だッたのニ空 から光 が差し込み


僕ヲ包ン だ 。


僕は強くな ったノががががが がわかった。


魔法を使って魔も のを倒し、落ちテ 

い た棒で魔  物を倒し て、気 

が付いた ら村  襲った魔物達は 僕が全ブ倒 していた 。

 

             そそれ カ ら何日かたって、

王様の 使いと言う人ガ 村にやツ て来た。

  

   王様の  いノ人は 僕を探して 僕を探して 僕を探し て ボくを探して        いた  僕を  探して

      よう  で王様 ガ呼んでイるか ら城マで来て欲し   でででで

との事コトだ った。


 お父 さ んも  お母  さんも

様にに呼 ばばばばれるの は 光光栄  な事 ダと喜ん   でク   

       れた。


ボくは   王様 のツカいいいいいい の人と一緒に   馬 車 で城にムカ向かかかかかった。


ソシ         テ

今、椅      子 にスわル  オウ 様様様の    にににに

  ぼく

い  タ。。。。タ。。タ。 。。 。  。   。    。


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『君は誰なんだい?』





目が覚めた。


まるで目が覚めたようだった。


鈴のなるような美しい声を聴いた瞬間、世界が変わった。


何が変わったのかと言われても言葉にできないけど、何かが間違いなく変わったことだけは分かった。


目の前には恰幅のいい男性と美しい女性がいる。


王様とニーナ姫だ。


美しい声の主はニーナ姫だと思う。


この場にいるのは僕と王様とニーナ姫だけだからだ。


だけど王様もニーナ姫もまばたき一つせずに佇んでいる。


まるで人形のようだった。



僕は恐る恐る二人に近づいた。

息遣いが感じられない。


さっきまで動いていた...はず?

あれ?どうだった?

動いて、いた?

あれ?わからない。


つい今までの事なのに何もわからない。


頭の中に靄がかかったようになっていて気持ち悪い。



近づいた僕に対して二人は何も反応しない。


僕は声を掛けようとした。

声が出ない。

声って...どうやって出すんだっけ?


混乱して頭の中がぐるぐるしてきていた。


ふとニーナ姫の視線と僕の視線が重なった。


ニーナ姫の視線は一定で僕がニーナ姫の視線に入り込んだようになっていた。


ニーナ姫の美しい顔に目を奪われた。


引き寄せられるように僕はニーナ姫の顔に手を近づけたけど、はっと気づいて手を引っ込めた。


二人に近づいただけでもまずいのにこれ以上、不敬は働けない。



もしかしたら魔王が二人に呪いをかけたのかもしれない。




音がないことに気づいた。


恐怖を感じるぐらい静まり返っている。


あたりを見回した。

城内の王の間だ。


人形のように佇む二人から離れゆっくりと王の間を観察した。


部屋の外にも気配を感じない。


王の間を一周して再度王様とニーナ姫の前に戻ってきた。


これからどうしたらいいんだろう。

僕一人ではどうしたらいいかわからない。

とりあえず誰か呼ばないと。


僕は王の間のから離れ廊下を進み他の部屋に向かったけど途中で進めなくなった。


見えない何かが壁になってそれ以上進めない。


廊下の反対側も同じだった。


閉じ込められている?

一体、何なんだよ、これ!

どうしたらいいんだよ!


僕はただ王の間をうろつく事しかできなかった。








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