聖書の偉人って時々とんでもないことやらかしますよね。
モーセしかりダビデしかり。
キリストも神殿で屋台壊しまくりますし。
なんか大人しい聖人君子タイプはあまり神から評価されない感じで。
行動に罪のあるなしは完全なイエスと他の人ではかなり違ってくるでしょうが。
この辺の塩梅は神の視点と法治主義の明確な違いなのでニュートラルな現代人は違和感感じるでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね、聖書の偉人はとんでもない人が多いかもしれません。
まともなのはダニエルくらいかもしれません。笑
パウロも人殺しに加担しましたし、サムソンは自分でたくさん殺しています。
イエスは憤怒したことありますが、聖なる神殿で商売していたので、怒ったと思われます。父の家を汚されて。
現代人は、それなのにどうして、神にもちいらたのか、王であり続けたのかと疑問を持ちますね。
ご意見ありがとうございます。ペコリ
異教徒は殲滅せよ、異教徒は地獄に落ちろですから…。(笑)
「宗教の自由」「世界人類、皆、兄弟姉妹」なんていう考え方が、神様の教えに一番反するものなのかと思うと、不思議です。
パウロと割礼の関係を調べてみました。
割礼の習慣のない人たちにキリスト教を広めるために、パウロが「心の割礼(気持ち的に割礼していればいい)」という言葉を使ったとか。旧約聖書と新約聖書の対立は、こういうところにもあるんですね。
作者からの返信
パウロと割礼の関係を調べてくださったんですね、ありがとうございます。
イエスを杭につけろと扇動したのは、アブラハムの子孫、いわゆる割礼を受けた人たちでした。神はそれにプッツンして、救いの条件を異邦人にも差し伸べ、その時オキテを廃され、割礼を守らなくても良くなりましたね。パウロは「真の割礼は聖なる力によって心に施されるもの」と力説しています。
柔軟性のある神様なのか、優柔不断なのか良くわかりませんが、聖書は面白いですね。ネタの宝庫です。
コメントありがとうございます。(^^)
モーセがエジプト人を殺して隠蔽する行動、とても根深い種族間の問題を感じます。
同時に、同族でなければ殺しても良いという信仰の恐ろしさも。
けれど奴隷を解放するのは神の与えた試練ですし、モーセのその罪すらも神のシナリオだったのかもしれませんねー。
作者からの返信
モーセの一生を思い返すと、おっしゃる通り、エジプトで成長したのも、逃亡したのも、全て必要だったなと思います。
イスラエル人がエジプトで痛い思いをしたのは、四百年だと言われています。
その事を考えると、民族の根深い思いを感じますね。けど、モーセの殺人は衝撃ですね。
これからも大量殺人のエピソードがあります。ダークファンタジーのネタになるかもしれませんね。
いつもありがとうございます。ペコリ
この殺人シーン、子どもの時にアニメで見ました。
記憶に間違いがなければ、モーセは石でエジプト人の後頭部をガツンと一撃。
絞殺でも刺殺でもありません。
ただこれはあくまでもアニメの中での殺し方。
でもソーッと後ろから忍び寄り、憎いエジプト人の後頭部に石を叩きつけるのがなぜか一番相応しい気がします。
モーセに刺殺や絞殺は似合いません。
作者からの返信
アニメであったんですね、このシーン。なかなか子どもには衝撃ですね。
後頭部ですか、しかも石。たしかに絞殺や刺殺はモーセらしくないですね。
一撃ですね。モーセからしたら、個人的な恨みではなく、同胞を庇いたかったのかもしれませんね。
コメントありがとうございます。ペコリ
この前の章で、又返信で書きましたが、私は2年生位の時に学校でモーゼスの映画を見に行きましたよ!!海が割れるシーンは凄かったと覚えています。本が凄く好きだったから、子供用の綺麗な絵が沢山出て来る英語のバイブルを読むのも好きでしたからね、子供時代は。だからそこでも読んだかもしれません。(特に、サムソンの話を読んだのは、可愛そうで覚えていますが。)後、モーゼスの話は、ディズニー映画でもやりましたよね?あれも見ました。聖書って、基本的にはB.Cの方が好きです。旧約聖書の方が面白いな、と思いますから…。
作者からの返信
なぜか、旧約聖書のほうが人気があって映画化されますね。
やはり、モーゼスって言いますね。
英語の聖書、いいですね。英語から日本語に訳す時、日本人に馴染みやすいようにされてます。
サムソンの最後、可哀想ですね。まさかあんな事が起きるとは。映画にもありますね。
ディズニー映画もあったんですね。
私はすごく昔の「十戒」しか知りませんでした。
このあと、十の災いもお伝えしますので、お楽しみに。いつもありがとうございます。ペコリ
モーセ、前科一犯。爆笑です。
なんでしょうね、モーセの10戒って。
自分に言っている言葉なんでしょうね、きっと。
作者からの返信
ほんと、そうですね。
「殺人をしてはならない」ですものね。良心痛んだのか気になりますね。
コメントありがとうございます。
前科一犯だけどがんばれー!
人を殺したら人によって殺されるけどがんばれー!
そしてその人を殺した人は別の人に殺されるけど……
と、悪夢のようなループだなぁと昔考えていたのは秘密です^^;
作者からの返信
ふふ、人を殺したら殺される。
「目には目を、魂には魂」の原則でいったら悪夢のようなループですね。
人間には人を殺せるか、殺せないかの二つのタイプに分けられると聞いた事があります。殺人ができない人は、その憎しみを自分に向けるので自殺になると。
モーセは躊躇なく殺しましたね。怖
殺意があったか、事故だったかは別として、隠蔽してますから
アウトです。笑 それでも指導者になるってすごいですね。