第11話
西...ってどっちだろう...
地図を見ながらレイはゆっくりと進んでいく、飛ぶのに慣れるには時間がかかるかと思ったが、思いのほか簡単で拍子抜けした。
浮遊すること約30秒・・・
「あ、もう1kmだ...もう少し進んだら見えてきてもおかしくないはずなんだけどな…。」
と、レイが口にした瞬間、目の前になにか建物のようなものが見えてきた
「うわぁああ、高い塔..!!あれが村の中心なのかな?というかそろそろ降りて歩いてないとおかしい人に思われるよね?」
と、ぶつぶつと独り言を言いながらレイはあと300mほどの茂みの中に着地する
「よっこらせ、っと」
「やっぱり地面はいいなぁああ」そういいながらレイは伸びをし、服についている汚れを払う
「さてと...行きますか...」
そういってレイは村の門に向かって歩いて行った...
ーーーー
「あの...村に入りたいんですけど...」
門についたレイは門番らしき人間に話しかけた。
「ああ、構わないぞ。通行券はもってるか?またはギルドカード。持っていない場合は、2S払ってもらう。」
ぎ、ぎるどかーど...?なにそれ?!
と、とりあえず2S払えばいいんだよね...って、私お金ないいいい
「あ、あの...魔石で払うことって...できますか...?」
「?、ああ、できるぞ。」お金を持っていないことに困惑したのか不思議そうにしながらも、門番らしき人はそういった
「よかったぁあああ、じゃあこれで」
そういってレイはスライムの魔石を4つ差し出す。
「おお、質のいい魔石だな、傷つけないでよく取れたな...よし、通っていいぞ」
「やった、!ありがとうございます!」
そういってレイが門の中に入ろうとすると
「おい」と門番がもう1度声をかけた
「ひ、ひゃい、、!」
な、な、なにかいけないことしたかな!?
パ二くりながらぎこちなく、後ろを振り返る
「あ、ごめんよ、驚かせるつもりはなかったんだ。だがお前さんギルドカードを持ってないんだろ?まずギルドに行くべきだと思ってよ。そこでは魔石の売買もしてくれるぜ。」
そういって、門番らしき人はニカッっと笑った。
悪い人ではないのかな...
「ありがとうございます!」
そういってレイは門をくぐった
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ああああああ、グダグダですみません...💦
フォローしてくれたかた応援してくれたからほんとありがとです、、!
投稿頑張るので置いていかないでくださいいいい(うるせえだまれ
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