第10話

~~30分後~~



「...やべ...取りすぎちゃったかも...」

そういうレイのアイテムボックスの中にはおよそ300個の魔石が入っていた...


「えっと、魔石一個で5Bでしょ...300個だったら...1500Bか。え、これって日本円で15万円くらい...


30分簡単な仕事しただけで15万円!?

時給30万円じゃん!??!


「こんなところに楽園があったなんて...」


そういって、はっ、と気づく。


「こんなに簡単に倒せるんだったらみんな倒してるよね?うわぁああ、めちゃくちゃ物価が高かったらいやだなぁ...」



「そういえば村ってどのへんだっけ?そろそろ本格的に向かったほうがいいよね?」


あー、あ、ナビさん。いますか?


『はい、マスター。なんでしょうか?』


あ、いた。村の方向教えてほしいのだけど...


『了解しました。ではマップを表示します。』


そうナビが言った瞬間前に地図のようなものが現れる。


『御覧の通りでございます。西側に1.5km直線的に進んでもらわれて大丈夫です。』


1.5kmか...飛行魔法使えば大した距離じゃないよね...


「行くか...あ、その前に...」


行く前にステータスの確認はして起きたい。

魔物を倒したから少しはレベルも上がっているかな...?


ーーーーーーーーーー

名前:レイ

種族:人族

レベル:56

HP:970/1000

MP:∞ (普段表示は10000)

スキル:スキル作成、リミッター解除

称号:神の愛し子

ーーーーーーーーーー

ふむ...やっぱりレベルの上りはそこまで早くない。さっきのがラッキーだったようだ。

スライム50匹につきレベル1くらいだろうか...?


「さて...ステータスの確認も終わったし、そろそろ行くか...」

浮遊...


そう、頭の中で唱えるとまた足が地面からふわりと離れた。


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やっぱりストックないときついなーーー。

頑張って投稿したいと思います。

フォローくれた方応援してくれたかたどうもありがとうございます!

紅りんご様、sekki1984様ありがとうございます...!

(*- -)(*_ _)ペコリ




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