第6話
ーーーーチュンチュン
「ん...まぶ...しい...って、えええええええええ、わ、私浮いてる..!?」
そう叫んだ瞬間昨日起きたことを思い出す。
「あ、そうだ...私転移したんだった...それで昨日は浮きながら寝ることにしたんだっけ...」
あの時はつかれていたから気づかなかったが雨が降らなくて幸いだった。
とりあえず下に降りようかな...
その瞬間ガタンッと体が揺れ落下してった。
もしかして降りるって考えたからかな...!?
ふ、浮遊!
フワッ
また体が浮く
「よ、よかったぁ...降りるんじゃなくて、浮いたまま下に下がればいいのかな?」
風邪のイメージ...
下に...下に...
ーーートンッ
足が付いた
「はぁぁぁあ、よかったぁ...降りれた...」
降りれたからひと段落・・・と思った瞬間近くの茂みからうなり声がした...
ーーーーーーーーー
うなり声の正体は...?!
って、まぁ大したことないです。
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