第4話

「それから容姿ですが...ご要望とかはありますか?」


容姿か...特に要望とかはないな...オッドアイとかもあこがれるけどごちゃごちゃしそうだし...


「オッドアイがよろしいのですか?」


「えっ、心が読めるのですか...?」

「まぁ、はい。一応神ですので。ごちゃごちゃするのが心配なのでしたら魔力を行使するときのみオッドアイというのはいかがですか?」


「魔力を行使するとき?」

「はい。例えばスキルの使用時です、スキルを使用するときはMPというものを使います。使っている間オッドアイになるのはどうでしょう?」


「あ...!とってもいいですね。。!!じゃあそれでお願いします。」

「お好みの目の色とかは...?」


そうだな、。。何色がいいだろう...?

「あ、じゃあ...青でお願いします。」


「了解しました。ではオッドアイの時の目の色は?」


ぶっちゃけこれが一番迷う、青似合う色とは...?思い浮かぶのはいくつかあるが、どれもきれいで迷ってしまう。


「そこも私にお任せでよろしいでしょうか?」


まぁ悩んでいたし、やってくれるならやってもらうに越したことはない。

「あ、それなら...お願いしてもよろしいですか...?」


「もちろんです!!」


さっきから、女性のほうが楽しんでいるように見えてきた...


「髪の色とかはどうします?」


髪の色か...やっぱり今の髪の色の黒は見慣れているし気に入っている。しかしほかの色も試してみたいような気がするし...


「また迷っているようですね...あの、言いにくいのですが黒はやめておいたほうがよろしいかと...」


「えっ!?なんでですか?」

黒なら無難で目立たないと思ったのだが...だめだったのだろうか?


「向こうの世界では黒は不吉な色とされています。そのため黒色の髪だと差別に会うかもしれません。」


「そ、そうだったんですね...じゃあこれもおまかせでいいですか、?」


「わかりました。身長なども私のほうで調整しときますね。って、そろそろ行かなきゃですね...」


「ほんとに何もかもありがとうございました。」

私はそういって頭を下げた。


「いえいえ、いいんですよ。新しい人生楽しんでくださいね!」

「っ!...ありがとうございますっ!」


そういった瞬間私の足元に死をい魔法陣が浮かぶ。


「お気お付けt...」

その瞬間また目の前が白く染まった。


ーーーーーーーーーーーー

やっと異世界転移だあああああああ

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