...でも、あなたは

かすみさんを想っていらっしゃるのですね。

かすみさんへの　やさしいまなざし　笑顔

素敵です。

ここへ来て良かった。

でも、そんなあなたを見ていると

苦しくなってしまいます　なぜ？

ふたばは、これまで感じたことのない気持ちのなかで

佇んでいた。

こころをふるわせて。

...でも、わたしはあなたを想うだけ。

だって、あなたにはかすみさんが....

かすみさんを見るように　わたしを見てくれたら

とてもしあわせ。

かすみは、ふたばの微妙な変化を感じ取っていた。

..ふたばちゃん....

かすみは、願う。

その、想い。叶うといいわね。

私たちは、お友達ね。

あの方が、もし、ふたばちゃんをお想いになるなら

私は、いいのよ...

そんなふうに、心で思った。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい