応援コメント

吉原動乱 7」への応援コメント

  •  お久し振りです。
     渾沌の性質が中々に凶悪になってるなぁと思っていたら、まさかのクトゥルフ登場に興奮してしまいました(喜)
     いなりさんの指摘通り、クトゥルフ神話は自由度が高いので、どんな物語でもうまく扱えば馴染みますものね。

     かくいう私も拙作の妖怪ものにクトゥルフ要素も混入させてます(笑)
     九頭雉鶏精が実は邪神の血を引くといった感じですね。

     あと何と言いますか、渾沌とニャルラトホテプも共通点がありますし、ニャル様の化身の一つが渾沌と言われても納得しちゃいそうです。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    混沌といえば、『荘子‐応帝王』に出てくる、目、耳、鼻、口を開けられて死んでしまう可哀想な方……というイメージが強いですね。どちらかというと被害者的な感じで、確かに大人しめ(?)な印象です。
    本作では渾沌が四凶として登場します。いかにも敵な印象を与えるため、クトゥルフ神話の方から混沌像を拝借致しまして、このようなキャラクターとなりました。
    ぶっちゃけ、作者もびっくりなくらい超悪な感じに成長しました。彼には本作でまだ働いていただくので、ぜひお楽しみ頂けたら幸いです。