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2021年3月28日 09:48
お久しぶりです、斑猫です。 3人めっちゃ強いですね。三大妖怪本人+旧三大妖怪の子孫というのはやはり伊達ではないですね。 さて、いなり嬢の「生憎こちらは小さな島国なものなので、そちらの常識は通用しません」という発言は、日本妖怪は国土も小さいので、色々とスケールが大きくごり押しの利く大陸妖怪と違って創意工夫で立ち向かうという意味でしょうか?(実例としては中小企業の技術課が予算が少ないので創意工夫を繰り返し、予算が多い大企業のそれよりも洗練された開発ができるみたいな感じでしょうか。生々しい例えですが) ではまた。
作者からの返信
いなり達の戦った敵は作中にも説明を少々加えさせていただきました、中国妖怪です。本作において、中国妖怪の術は日本妖怪とは少し異なり、「陰陽五行」に基づいています。(おそらく黒羽が喋っていました。)なので、陰陽五行では水は火に強く、火は水に弱いということになります。中国妖怪にはそれが通じますが、日本妖怪には使っている術がそもそも異なっているのでその法則は無論当てはまりません。なので、炎の妖術が水の妖術に勝つのは日本妖怪にとってはざらにあるんです。というのを、いなりは島国に住んでいる日本妖怪を下に見ている中国妖怪に対して皮肉をこめて言っている、という訳です。分かりにくくなってしまい、申し訳ありません。
お久しぶりです、斑猫です。
3人めっちゃ強いですね。三大妖怪本人+旧三大妖怪の子孫というのはやはり伊達ではないですね。
さて、いなり嬢の「生憎こちらは小さな島国なものなので、そちらの常識は通用しません」という発言は、日本妖怪は国土も小さいので、色々とスケールが大きくごり押しの利く大陸妖怪と違って創意工夫で立ち向かうという意味でしょうか?
(実例としては中小企業の技術課が予算が少ないので創意工夫を繰り返し、予算が多い大企業のそれよりも洗練された開発ができるみたいな感じでしょうか。生々しい例えですが)
ではまた。
作者からの返信
いなり達の戦った敵は作中にも説明を少々加えさせていただきました、中国妖怪です。本作において、中国妖怪の術は日本妖怪とは少し異なり、「陰陽五行」に基づいています。(おそらく黒羽が喋っていました。)
なので、陰陽五行では水は火に強く、火は水に弱いということになります。中国妖怪にはそれが通じますが、日本妖怪には使っている術がそもそも異なっているのでその法則は無論当てはまりません。なので、炎の妖術が水の妖術に勝つのは日本妖怪にとってはざらにあるんです。というのを、いなりは島国に住んでいる日本妖怪を下に見ている中国妖怪に対して皮肉をこめて言っている、という訳です。
分かりにくくなってしまい、申し訳ありません。