第10話 平穏を捨て喰らい飲み目指すは!
時が進み・・・・・
乗員を増やし・・・・・
エキラン内の集落を飲み込んでいく・・・・
ジョエガウド・・・・・・
ジョー・・・・・
其れに対しインギンブレイバーは・・・・・・
上々狼道ジョジョウョウシャ・・・・・
空走る蒸気機関車は・・・・・・
空で木で出来た建物ある・・・・・
田舎駅に停車している・・・・・
あくまで空で・・・・・・
田舎駅に停車するジョジョウジョウシャ・・・・・
木の建物で・・・・・・・
待合室で・・・・・
ジョー・・・・・・
アヤ・・・・・
そしてユキナとレオネ・・・・・
皆ヴァムシャ姿で分身・・・・
ジョーがインギンブレイバーからの使者と・・・・・
相対し・・・・・・
アヤは少し後ろに・・・・・・
更に後ろに・・・・
ユキナとレオネ・・・・・・
相手は金髪の短髪で・・・・・
黒い目の威風堂々な・・・・・・
キング・・・・・
そうインギンブレバーのキング・・・・・
白に金映えのヴァガクランを身につけ・・・・
「俺の名はガウス」
「インギンブレイバーのキング」
そして手を差し出す・・・・・
ジョーは握手し・・・・・・
「ジョエガウドの頭領」
「ジョーです」
「お話しがあるとか?」
ガウスは握手のしたまま・・・・・
「インギンブレイバーの使者として」
「は」
「この地エキランの王に成れだ」
ジョーは驚き・・・・・・
アヤも・・・・・
ユキナもレオネも同様に驚き・・・・・・
ガウスは気にせず・・・・・・
「俺のメインは」
ガウスはそして雰囲気を変える・・・・・
表情を変える・・・・・・
慇懃な雰囲気が変わる・・・・・・
「これをきくためだ」
「何故裏切った」
「お前は何故!」
ただ静かに怒り・・・・・・
尋ねてくる・・・・・
ジョーは笑い・・・・・
「すいません」
「ただの思い違いでした」
「もし出会えた其の時は」
「俺が直に謝ります」
「俺は此処で運命の人と」
「巡り合えました」
「俺はだから喰らう」
「飲み込む」
「アヤとの幸福なこれからの為に」
アヤは照れ・・・・・・
ユキナとレオネは微笑み・・・・・・
ガウスは目を閉じ・・・・・
笑みを浮かべ・・・・・・
柔和な雰囲気に・・・・・
そして目を開け・・・・・
「インギンブレバーには」
「無いといいたいのか?」
「幸福なこれからは」
ジョーは笑ったまま・・・・
「元から幸福などはなかった」
「ただあったのは平穏」
「それでいいと思ってた」
「けれど」
「俺はあってしまった」
「本当の愛を」
「アヤと」
「だから幸福の意味を理解出来た」
アヤは微笑み・・・・・・・
「ただぼんやりとしをおもうのをやめた」
「俺は強き史を描いてみせる」
「多くの人の念を飲み込み」
ユキナとレオネは笑みを浮かべ・・・・・・
ガウスは頷き・・・・・・
「喰らうか」
「清濁全てを」
そして快に笑みを浮かべ・・・・・
「できるならやってみせよ」
「エキランのキングよ」
「我らイングンブレイバー」
「逃げも隠れもせん」
「正々堂々と叩き潰してやる」
威勢よく伝え・・・・・・
握手を止め・・・・・
ジョーは驚き・・・・・
そして笑みを浮かべ・・・・・
「名だけで支配はせよですよね」
ガウスは笑い・・・・・・
「当然だ」
「そして遠慮なく侵攻させてもらう!」
「ではな」
「健勝であれ次相まみえる時まで」
ガウスそう言い・・・・・・
ジョーはまっすぐ見つめ・・・・・
「そちらこそ」
「健勝で」
ガウス笑みで・・・・・
快の笑みで受け取り・・・・・・
振り向き歩き去る・・・・・・
ジョーは振り向き・・・・・
「さて更に忙しくなる」
「キングに相応しい住処が必要だ」
「人々の盾となる」
「誇り高き・・・・」
アヤが笑みを浮かべ・・・・・
「ジョー思いつかないと」
「けど言いたい事は分かる」
「皆で」
レオネが快に笑みを浮かべ・・・・・・
「はなしゃいい」
ユキナが微笑み・・・・
「にいさん」
「戻りましょう」
ジョーは頷く・・・・・・・
快に笑みを浮かべ・・・・
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