第11話 威風高き壁男!

 「戦えだと!」


 ジョーより身長が高く・・・・・

角刈りのサングラスした・・・・・・・


 ヴァメンウェアの漢が吼える・・・・・

ばかばかしいと・・・・・


 分身でヴァムシャの・・・・

ジョーは笑みを浮かべ頷き・・・・・


 空には田舎駅停車のジョジョウジョウシャ・・・・・・

そして銀色の球体・・・・・・


 建造中のエキランの新た成る・・・・・

旗で盾な誇りとなるはずの銀色の球体が・・・・・


 浮かんでいる・・・・・・


 エキランのキングを・・・・・

インギンブレイバーから譲られ・・・・・・


 いくばくかの日が立ち・・・・・・・


 ジョー達は様々な念術で・・・・・

現状を伝え・・・・・・


 降伏を決めた・・・・・・


 「アイジさん」

「其の通りです」


 「喰らわせて飲み込みたい」



 とある勢力の長と話しているジョー・・・・・


 荒地にビルが・・・・・・・

何棟かあり・・・・・ 


 アイジはマンションをバック風景に・・・・・・

ジョーはアヤとユキナとレオネを引き連れ・・・・・・


 ジョーと同様に・・・・・

分身でヴァムシャ姿で・・・・・・


 「おかしいとはおもったが」

「ビル内で話そうと断られた時点で」


 「おかしいとはおもったが」


 アイジの様子が変わり・・・・・


 「まってくれ」 


 そういい振り向き・・・・・・


 ジョーはバックステップで・・・・

アヤの隣に・・・・・


 「アヤ奪われてないのがおかしいような」

「気がするんだけど」


 アヤは頷き・・・・・

「ジンヴァキレツと同様に」


 「隠していたのじゃろう」

「本気で探られれば」


 「見つかるが」


 ジョーは頷く・・・・・・

頷きつつ・・・・・


 「ジンヴァキレツだけが見つかったのおかしくない?」


 アヤは頷き・・・・・・


 「言われてみれば」


 ユキナが伝える・・・・・

「にいさん」


 「多分失敗するであろう人物を検索したの」

「多くのリソースを使い」


 「ヒットしたのがアヤだったか」

「は分からないけど」


 レオネは快に頷き・・・・・


 「なるほどな」

「ジョーが惚れる人物で調べたから」


 「うちが見つかり」

「アヤがいくといって」


 「まあ良いかと」

「潰されなかったと」


 「なら俺だった可能性もあるわけだ」


 アヤが頷き・・・・・

快に・・・・・・


 「なるほどのー」

「そっちがメインで他がおろそかだったと」


 「何故そうなったのかは」

「なんとなくは分かるが」


 「やったやつどうなっておるのかのー」


  ジョーは悩み・・・・・

そして喋り出す・・・・・


 「晴らせ」

「そそげと」


 「おくりだされてくると思う」

「まずの一番槍としてか」


 「部隊かは分からないけど」


 アヤは頷き・・・・・

快に・・・・・


 「部隊とは三機くらいかの?」


 ジョーは・・・・・・


 「もっと多いと思う」

「さすがにああも見事に多量のリソース使いはそうはいない」

 

 「彼らならそんな検索をかけるとは思わない」


 アヤは頷き・・・・・


 「たしかに」

「あのキングガウスならば」


 「失敗を前提に計画を練るとは思えん」

「ジョーの本質に気がつき」


 「次なるキングに企てかねん」


 ユキナが頷き・・・・・


 「大公妹君ノゾミ・ヴィ・グンソウと」

「ささっとくっつけて」


 「ジョーの告白道理に」


 アヤは快に・・・・・

しみじみと・・・・・


 「愚かが居てよかった」


 其の時・・・・・


 アイジが・・・・・・

吼えるように・・・・・・・


 「おい!」

「そっちがリソース出してくれるのか?」


 「補修分も使用分も」


 ジョーは快に・・・・・・


 「そうですよー」


 アイジは・・・・・・


 「先にいえよ!」

「つか」


 「先ず使者送りだな」

「話し合うのが常道だろ」


 「いきなりトップで上手く行くわきゃないだろ」


 ジョーは悩み・・・・・・

「あれー」


 「おかしいな」


 アイジは額にてをあて・・・・・

「おいおい」


 アヤとユキナとレオネは・・・・・

快に笑みを浮かべ・・・・・・


 空を破り・・・・・・


 ザメットノイドが群れが姿を現す・・・・・・

隠れていたザメットノイドが荒地に・・・・・・


 アイジの背後に姿を現す・・・・・・・・


 アイジは快に笑みを浮かべる・・・・・・


 「きめずに」

「其れでも快にわらわせるとはな」


 「やると成ったら」

「ド派手に行くぜ!」


 「ルシア!」


 アイジは手を掲げ・・・・・・

光に包まれ・・・・・


 ザメットノイドも光に包まれ・・・・・・

 

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