編集済
こんにちは、四谷軒様。御作を読みました。
北条の物語を読んだばかりなので、モンゴルは次回にして、こちらを先に読もうと思います。
落馬すらも利用して足止めするあたり、真田の爺様(そろそろ年取ってる)はより成熟したなあ。
上杉謙信はえらく血の気が多いと思ったら、まだ二〇台だったのですね。
どのような物語が紡がれるのか楽しみです!
作者からの返信
そうなんです。
実はこの「朝の信濃」は、北条物語の外伝というかアフターエピソード的なノリで書かせていただきました^^;
……あとは、越後の軍神のことも書いてみたいな、という欲求の為せる業です(笑)
血気盛んな「ビフォー謙信」長尾景虎と、老獪な「鬼弾正」真田幸綱の戦い。
この二人の「差」というか、その辺を端的に表現するために、一騎打ちをさせていただきました♪
短い、まさに雷のようにスパッと切り出した感じの拙作ですが、お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました!
拝読致しました。
謙信さんの挿話もあったのですね。
今川、武田、北条の三羽烏的な関係性を書いたから、ついでに同時代のスゴイ人を召喚したような感じでしょうか(^^)
嘘か真か、川中島で本陣まで斬り込んじゃうような逸話があるだけに、きっとかなりやんちゃな雰囲気を持っていたのでしょうね、影虎さん……
しかし、若さとヤンチャがありながら、隙のない攻め。
一見、飄々として見える真田のとっつぁんも、内心ではかなりテンパっていたのではとか想像しながら読んでしまいました(^_^;)
作者からの返信
やっぱり謙信も押さえておきたいなぁと思って書いた掌編です^^;
これ、「河越夜戦」を書いた直後だったんで、その辺の資料というか、雰囲気がそのまま使えるなぁと思ったのも事実です(笑)
川中島のアレを始めとして、バトルジャンキーな噂の長尾さん^^;
で、その若かりし日の、ヤンキーまっしぐらの長尾さんを描いてみました。
何しろ、戦の天才なので、大軍で一気呵成に攻めるという基本で押しまくります。
そして長尾さん本人も、「柱の男」のように強い(笑)
でもそのサイヤ人を相手にしなければいけない真田さん、ジョジョのように焦りながらも頭を働かせています^^;
ありがとうございました。