魔法少女にしか倒せない悪が居る。──それでも僕は。

世界に現れた敵は少数の魔法少女しか倒すことしか出来ない状況でほかの人類は傍観しか出来ない。
魔法少女の1人であるヒロインが在籍するクラスは学校にいる時だけでも当たり前の日常を、少しでも負担を減らそうと奮闘するクラスメイトと主人公。アンマッチなマスコット。
マスコットと言えば一般的に魔法少女を助ける存在として描かれる事が多いがこの作品のマスコットは結構うざい。人類としては正論なんだけどうざいに尽きる。
素直に新鮮で面白かったです。

ただ、前置きが長すぎるとも思いました。

――そのマジカルステッキ貸して。僕が魔法少女やるわ。

このキャッチコピーの割にその展開にゆくまで現在も更新されてなく長すぎるかなって思いました。
ここまで引っ張るなら、プロローグで――そのマジカルステッキ貸して。の場面。
1話からその場面になるまでのお話を描かれると個人的にいいかなと思います。