( 'ω'o[第13話]o 悪夢
🌿 「 う ッ ... なに ... これ ... 」
おぉ , 早速 璃飫 くん 青ざめてますな ...
☄️「 ... 何見させたの ...??? 」
🦜「身体中 に ピーマン が
生えてくる 夢 を 見させて あげました☆ 」
どう?中々の悪夢じゃない...??
🖤「う ッ わ , それ ピーマン 嫌い じゃ 無い
奴 でも 中々 の 悪夢 じゃん ... w 」
☄️「でも ... 悪夢 見せて どうなるの ... ?? 」
あれ , 分かんない ? 単純 なんだけど ...
ほほぉ , そうか ... もしかして 私 天才 ... ?!
🖤「それは ない から 速く 教えろ 」
え , 酷くない ?!
☄️「璃飫 が 発狂 してる から そろそろ
え , まじ ? そんなに 効果 ある感じ ?
🌿「か ッ ... ピーマン ... が ...
うわぁ ... うわあぁぁぁぁぁぁ !!! 」
oh...... かなり 狂 ッ てら ッ しゃる ...
放 ッ といたらどうなるかな?
🖤「お前の方が狂 ッ てる気がするが ... 」 (小声)
解除 解除 ~ ッ と ,
🌿「 う ... ......あれ ? 消えた ... ? 」
説明しよう ! 気が狂いそうな
精神を崩壊させるのだ!
☄️「縷笯 に して は 中々 の
一言 多いなぁ ...
🌿「 ... 」
おぉ , 無言 で 震えてる 。
こうか は ばつぐん だ ッ !
... でも これ 精神状態 どうや ッ て 戻そう ... ?
なんか 幸せ な 夢 見せれば いい かな ?
取り敢えず そうしよう !
🌿 「う ッ ... 」
『 バタンッ 』
なんで 撃たれた みたいな 反応 するん ?
🖤「 ... そんじゃ 帰るか 。 」
☄️「 そうだね ... 」
おぉ ! や ッ と 帰れる ッ !!
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
あれから 4時間後 ...
🌿 「 なんか ...
凄く 疲れるような 夢 を 見ました ... 」
🦜 「 え ッ ? なんで ? 」
🖤 「 ... どんな 夢 見させたんだよ ... w」
🦜 「 ... ハーレム ... ? 」
⚡☄️「 ぶ ッ ... 」
只今 夕食中 。 梨衣菜が作ってくれた
美味し ~ い 夕食 を 皆が 食べる中 ,
私 は 大量 の ご飯 を 消費中 ... 。
流石 姉弟 , 同時に ご飯を吹き出す 。
🦜 「 え ... 普通 喜ばない ? 」
🌿 「 喜びませんよ ... w 」
🖤 「ぶは w 男の 皆が皆 喜ぶわけでは ねぇよ w」
えぇ ... 喜ぶと 思ったのに ~ ...
💜 「 ... はーれむ ッ て 何 ? 」
⚡ 「 お前 は 黙 ッ てろ 」
💜 「 え ? は ぁ ~ い ... 」
🌿 「 ピーマン 大 ッ 嫌い に なりましたよ ... 」
🦜 「 まぁ , そうだよね ... 」
☄️ 「 あ , 明日 も 特訓 だからね ~ 」
げ , まじ ? やだな ~ ...
🖤 「 やだな ~ じゃねぇよ ... 」
🦜「 ... ッ てかさ , あ ッ ち に 結構 長時間 いたけど
現実世界 そこまで 立ってなかったよね ... ? 」
🖤「あぁ な , こ ッ ちの世界での 1時間 は
私 の 中 の 5時間 だから ,
あ ッ ち で 10時間 いても
こっち じゃ 2時間 しか た ッ て なか ッ たな 」
ほへぇ ~ ...
それ ッ て 疲れにくかった のも 関係 してたり ?
🖤 「 それ は ず ッ と 魔素 の 中に いた から な 。 」
え , なんそれ
🖤 「 説明 するの 面倒い 。
縷笯 の 部屋 に その本 あるから
自由 に みとけ 。 」
う ッ わ 雑 ~ ...
☄️ 「 はい , ご馳走様 ~ い ッ ちば ~ ん ! 」
🦜 「 速 ?! 」
⚡ 「 ッチ , 俺様 2番 かよ ... 」
🌿 「 何 子供らしい 事 してんだよ ... 」
... どうりで 静かな 訳 ...
競走 してたのね ...
... あれ , 璃麻 いつ 食べ終わ ッ たの ?!
璃麻 の 食器
🖤 「 私 は 最初 に 食べ終わ ッ てたよ」
うえぇ ...
... あれ , 梨衣菜 は
遅くない ... ?
じ ッ くり 味わう 派 なのかな ... ??
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
風呂 に 入 ッ て 汗も 流したし ... ?
や ッ と 寝れるぞ ~ ッ !!
ッ てことで 寝る前の 読書 ッ と ...
そういえば その ... 魔素 ? のやつ 見てみるか...
... どこかなぁ ... この棚 , 背が 高いから
椅子 使わないと
上 の 方 の 取れない ん だよ なぁ ...
... お , あ ッ たわ , 意外 と 下に ... 。
“ 魔素 と 魔力 を 簡単に 操ろう ! ~ 初級 ~ ”
なんか ... 胡散臭い ...
でもまぁ、見といて損はないでしょ...
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魔素 と 魔力 を 簡単に 操ろう ! ~ 初級 ~
はじめに
魔素とは、空気中に含まれている
魔力の元であり、魔素を体に取り込む事が
できるようになる事で魔力の減りを
減速させることが出来ます。
魔素はその場所の温度や湿度、高度によって
濃度が異なります。
温度が高ければ魔素の濃度は高くなり、
湿度が高ければ魔素の濃度は高くなり、
高度が高ければ魔素の濃度は低くなります。
魔素の発生源は植物で、
二酸化炭素を吸収して、魔素を吐き出します。
植物が沢山あるからと言って
魔素の濃度が高くなるという訳ではなく、
空気中の魔素の濃度には限界があり、
限界値まで魔素が溜まると
それ以上植物は魔素を吐き出さなくなります。
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ほへぇ...なんか植物が吐き出すって酸素みたい...
でも後半の性質を見る限り酸素じゃなさそう...?
でも酸素って実際どうなのかなぁ?
まぁ、琳王国と地球は世界線違うみたいだし...。
うーん...酸素は別であるのかな?
二酸化炭素はあるみたいだね...。
さ、続き続き ッ と ...
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魔素は目に見えません。
魔素は触れることも出来ません。
魔素は呼吸で取り込む事も出来ますが、
量は極わずかです。
そんな魔素を、この本を読んで
いとも簡単に操れるようになりましょう!
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う ッ わ ~ ... 急に 胡散臭く な ッ た な ...
でもまぁ , 璃麻 が 言 ッ てた ん だから
信用 は できる かな ... ?
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1 , 自分の魔力を調べよう!
自分の魔力を調べるには、
圓役所に言くと調べられます。
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だから面倒臭い ッ て 言 ッ てた のかな ... ?
...
基本的 に なんでも できる んじゃ ないの ?
それとも 無断で 調べたら 違法 とか ?
じゃ , 続き ~
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魔力 を 取り込める 量 には 個人差 が あり ,
最低限 でも 1
1 L ~ 10 L が 1歳 ~ 7歳 程度
11 ~ 30 が 8 歳 ~ 15歳 程度
31 ~ 50 が 16歳 ~ 20歳 程度
50 ~ 70 が 21 ~ 30歳 程度
70 ~ が 大人の獣人族程度
100 ~ が
というのが平均です。
例外として、異世界から来た人間は
成人していなくても 50L 以上 の
魔力 を 蓄積 できる 特徴 が あります 。
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単位
... ほぇぇ , じゃぁ 私 も 50 L 以上 あ ッ たり ?!
ふへへぇ ~ w めちゃくちゃ 強くな ッ たりして...
もしかしたら
しちゃう かも ?!
... そういえば 璃麻 無理 ッ て 言 ッ てたな ...
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2 , 魔素 を 操ろう !
魔素 を 操れる ように なる ことで
魔力 の 減り を 減速 させる 事 が でき ます 。
魔力 の 減り を 減速 させる と ,
戦闘 などで 連発 して 技 を 出せたり,
体力 が 減りにくくなったり と ,
損すること は まず ない でしょう 。
では , 魔素 の 操り 方 を
習得 して 行きましょう !
① 魔素 は 空気中 に 満遍なく 漂って いるので
自分 の 周り の 空気 を 自分 の
心臓 辺りに 集める イメージ を する 。
※ 初めは 自分 から 半径 1m 辺り の
空気 を 集める 感じで 。
練習 して いけば 半径 1km まで いけます !
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う ~ ん ... 分かり 易い のか ... ?
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② 魔素 を 体の 血管 という 血管 に
めぐらせる イメージ を する 。
※ そうする 事で 魔力に 変えられます !
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... これ ッ て
巡らせる 事 が 出来るか ッ て 問題 じゃ ... ?
まぁ ... うん ... 明日 や ッ て みる ... ?
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3 , 魔力 の 確認
圓役所 で 魔力 を 測定 した 後 は ,
自分 で 魔力 を 確認 する 事 が でき ます 。
「ステータス」 と 心の中 で 唱える と ,
見る 事 が できます 。
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... え , これ ッ て 測定 した 後 じゃ ないと
できない の ... ?
私 , まだ 測定 して ない ん だけど ...
や ッ て みる ... ?
いくぜ ! ステータス ッ !!!
............... だよね ... 何も起こらんし ... w
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魔力 以外 に ,
自分 の 能力 , 属性 , 年齢
自分 に ついて の 詳細 が 見られ ます 。
見る のは 難しい です 。
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ほへぇ ...
まぁ、知りたい 事 は 大体 見れたし , 寝るかな ...
... これ 著者 誰 だろう ...
表現 が 分かりづらい ... ッ て いうか ... ?
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著者 :
監修 : 12号
出版 :
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いいだ ... はんぞう ?
れいしょ ざいばつ ? 聞いた 事 ないな ...
... 12号 ... ? 人造人間 の 仲間 ... ?
あれかな , 芸名みたいな...?
璃麻 に 聞いてみよ ~ ッ と ,
まぁ , 何かしら 知 ッ てん じゃ ないかな ... ?
お ッ と , 早く 寝ないと
明日 も 多分 特訓 だから な ...
今 何時 ... ッ て , あれから 1分 しか
経 ッ て なくね ?!
この本 に 魔法 が かかってる とか ... ?
... ん ?
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速読魔法付き !
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速読魔法 ッ て なんや ?
まぁ , そのまんま の 意味 ッ ぽい な ...
よし , 寝よ ... おやすみ ~ ...
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