壬生の浪士たち

新たな環境

 葉にしずくが落ちる雨の日。昨日に比べ、そのは店の中に全く人影がないことに悲しんでいた。はぁ…と自然にため息が出てしまい母親に怒られる。沈んだ気持ちのままに、ふと外を見ると番傘をさし、こちらの様子をうかがっている人影が目に入った。


「あら、いらっしゃい。」


 店の中に入るために番傘を閉じないのだろうか…と考えていると番傘があげられ、昨日会ったばかりの新見さんがいた。いつも一度来たら短くても五日は来ないのにこんなに期間を開けずに来たのは珍しい。


「新見さん、珍しいですね。今日はどうしたんです?」


 そう問うと新見は懐から昨日新見に渡した団子を入れた箱を取り出した。


「あぁ、そない急がなくてもよかったのに…。」


 普段無口な新見だが今日はいつもよりも無口だ。そのは不思議に思い新見に声をかけた。


「どうしたんですか?とりあえずにお茶出しましょうか?」


「いや、いい。昨日働き口を探しているといったな。」


「えぇ、言いましたわ。」


「俺が所属している浪士組が女中を募集している…。」


 浪士組と言えば壬生村に屯所を構えている壬生浪の事だろう。女中ということは、家事全般してくれる人を募集しているということ。


「ほんまですか?」


「あぁ、だが女は一人もいないし、荒くれものしかいない。」


 彼が言いたいのは、私が心配でそんな職場を紹介するのが気後れするということだろう。だが、私は京美人が似合う女。江戸から来た男どもに負ける私ではない。女は度胸だ。


「私も京の女。そんなことで打ち負けるようなことはありません。ぜひ紹介してほしいです。」


 新見はやはり彼女はいい女だと改めて思いなおし彼女に向き合った。


「そうか、とりあえずいつから来れるか教えてくれ。」


「いつからでも行けます。今日からでも…。」


 勢いづいた彼女を諫めるように彼女の母親が口を出した。


「おその、今日いきなりはあかんよ。せめて明日にしぃ。」


 そう言われ、そのは恥ずかしそうに頬を染め逸っていた気持ちを落ち着かせた。


「こんな娘ですがよろしくお願いしますね。」


 いつも飄々と風吹くように掴みどころのない彼女の母親が真剣な表情で言うものだから自分も覚悟を決めなければと新見は思った。


「はい。」


 新見はそのの母の顔をしっかり見て、言葉を返した。


「明日の昼頃迎えに来る。準備しといてくれ。」


「わかりました。待ってますね。」


 先ほどまで沈んでいた気持ちが一気に上昇していくのが分かった。雨の日にこんなにも気分が上がったのはいつぶりだろうかと胸に手を当てた。新見さんは、私を見て安心したようで一歩下がり頭を下げ壬生村のほうへ帰っていった。


「少し心配やけど、新見さんがおるんなら安心やな。」


「そやね。」


 明日の準備をするために、下がっていいか母親に許可を取り家に戻った。店を出るときに母親は私に申し訳なさそうな顔をした。そんな顔しないでほしい。私は甘味処の給仕の仕事に満足はしていた。だが、したかったことかと問われればそれは否だ。したいこともわからないが。


 明日はうまくいくだろうか。人を切るのに躊躇しないと聞いたことがある壬生浪の一人の新見と接しているからだろうか。そんなに怖いとは思わない。でも、それは新見だけかもしれない。そう考えると体が震えてくるのが分かった。強がったがやはり怖いらしい。もう後には引けないのだ。あぁ、明日無事に家に帰れるだろうか…。


 今日のうちに会いたい人には会っておこう。




 次の日




 凄く暑い。日が真上にある時、新見さんが私を迎えに来た。新見さんも暑さにやられているらしく、うちの店で水を飲み、屯所に向かった。壬生村には知り合いが少ないが静かな村で、壬生浪の隊士たちの声が聞こえる。もう近いのかと思うと自然と手に力が入る。


「もう少しでつく。」


 新見さんの声に頷きながら緊張を高めた。少し歩くと壬生寺が見えてきた。壬生寺を見ると、境内で細身の男と子供たちが一緒に遊んでるのが見えた。通りすぎざまに見ていたら、ふと細身の男と目が合った。男は新見さんと歩いてる私を見て驚いたようで目を見開いている。なぜそんな反応をするのかわからず疑問に思ったが、壬生寺のすぐ斜め前に屯所がある前川邸に到着し、その疑問はすぐに霧散してしまった。


 玄関の門をくぐると、外から聞こえてきた隊士たちの声が大きくなった。すれ違う人達は皆一様に先程の細身の男と同じ反応をしている。そんなに新見さんが女を連れているのはおかしな状況なのだろうか。霧散してしまった疑問をかき集め、考え込んでいると目的の部屋に着いたようでまた考えが霧散してしまった。




「ここに、局長と副局長がいる。とりあえず挨拶してくれ。」


 新見の頼みに頷き、緊張しているのを鎮めるように目を閉じ胸の鼓動を聞いた。スッと襖を開ける音が耳に響き鼓動が早まってしまう。慣れないことはするものでは無い。緊張したまま、これを原動力して挑もう。半ば強引に決意し、目を開け部屋の中の人物たちを見た。


「はじめてお目にかかります。そのと申します。」


 私がそう挨拶すると、部屋にいる人達の反応はそれぞれ違った。


 1人は感心したように、1人は見下すように、1人は警戒するように、1人は観察するように。居心地の悪さを感じながら、新見さんに促され部屋の真ん中に腰を下ろした。そのは緊張しながら部屋の中にいる男5人の言葉を待った。それを感じとったのか感心していた男が、口火を切った。


「おそのさん、はじめまして。局長の近藤 勇だ。」


 物腰のやわらかそうな物言いに少し緊張がほぐれた気がした。近藤さんの言葉に柔らかく笑みを返すと見下すように私を見ていた人が咳払いをした。


「局長の芹沢鴨だ。」


 少し和んでいた空気が、一気に固まった気がした。主に新見さんと近藤さん以外の2人が。固まっている2人も少し慌てたように自己紹介をしてくれた。


「副長の土方だ。」


「総長の山南敬助です。」


 土方さんが警戒してた人で、山南さんが観察してたようだ。どちらも良い反応とは言えないため、2人は密かにそのの中で注意人物になった。


「知ってると思うが、俺は局長の新見錦だ。」


「え。」


 新見さんが局長だなんてそんなの初耳だ。私が驚き固まっていると、新見さんは悪びれた様子もなく素知らぬ顔をしていた。なんて男だろうか。


「新見君の紹介だが、おそのさんは本当にこんな男所帯で働いても大丈夫だろうか?」


「まあ、近藤局長は自分の部下が私に不貞を犯すと?」


「い、いや!そうではないのだが…。」


 少し意地悪が過ぎただろうか。なんだか土方副長と山南総長の目が鋭くなった気がする。


「心配してくださっておおきに。でも、そんな乱暴するような見苦しい真似をする男性おらんやろ?」


 クスクス笑いながらそう言うと近藤局長は焦ったように、また言葉を繰り出した。何故だろう。近藤局長が口を開こうとする度に、土方副長と山南総長が焦っているように見える。気のせいだろうか?


「おそのさんも知っていると思うが、この浪士組は結成されてまだ日が浅い。郷里からの知り合い達もいるが、つい先日知り合った者もいるのだ。」


 今度は芹沢局長と新見さんの顔が鋭くなった。


 ...この人は、頂点に立つ者として大丈夫なのだろうか。近藤局長が実直な人だと言うことはこの少ない会話ですぐわかった。だから選ばれたというのもあるのだろう。果たしてそれが吉なのかは私には分からない。この人について行きたいと思う気持ちも分かる。だが、もし選べるなら私は近藤局長は選ばないだろう。


 私はついて行くならもっと頭の良い人がいい。そう思ったからだ。


「そうなんですね…。はやく、仲良くなれるといいですね。」


 そのがそう言うと、近藤局長以外の皆が鈍い顔をした。どうやら内部の分裂しているもの達は仲良くする気はないという雰囲気が伝わる。対照的に笑顔で肯定する近藤局長の顔が眩しい。


「そうだな!私もそう思ってるよ!」


 近藤局長以外の皆がさっきよりも更に鈍い顔になった。土方副長と山南総長に至っては苦虫を噛み潰したような顔である。そのが作り出した雰囲気ではあるが、何とも居がたい雰囲気だ。そう思っていたのはそのだけではないらしい。


「それで、新見くん。おそのさんは女中として働くと聞きましたが、働く内容などは理解してるのかい?」


 山南総長がそう言葉をだすと、新見さんは当たり前のように否定の言葉を出した。


「ここで説明すればよろしいかと。おその、質問はあるか?」


 初めて、、新見さんに名前を呼ばれた気がした。なんだが、感動していると新見さんが答えない私を疑問に思い私の名前をまた呼んだ。


「その?」


「あ、えっと、通いは可能でしょうか?」


 少しつっかえながら何とか言葉を出した。


「大丈夫だ。他は?」


「今日から働いた方がよろしいでしょうか?」


「可能であればそうしてもらいたい。」


 そのの質問攻めに簡潔に答える新見さん。このやり取りを見て土方副長以外が驚いてる。何に驚いてるのかわからなかったが、仕事をきちんとこなすための質問を辞めるわけにもいかなかった。


 ・


「今から何したらいいんでしょう。まだご飯には早いやろ?何を手伝ったら…。」


 一通り質問し終えて初仕事は何になるか聞くと、意識を取り戻した山南総長が部屋を出て台所まで案内してくれた。


「源さん」


 山南総長が源さんと呼んだ体格の良い男性は、物腰の柔らかそうで少し顔にしわがある男性だった。


「山南くん、そちらの子は?」


「今日から女中として働くことになったおそのさんです。」


「そのと申します。」


 ぺこりと頭をさげた。


「ご丁寧にどうも。私は井上源三郎と申します。」


 井上さんは返すように私にお辞儀してくれた。なんだかとても優しそうな人だ。心が穏やかになる気がした。山南総長はその光景を一通り見て井上さんにあとは任せて来た道を戻っていった。


「山南くんも人任せだね。」


 ハハ…と乾いた笑い声を空気ににじませた。井上さんは私が来るまでしていたことを説明してくれた。


「今日は私が家事当番でね。他の平隊士も手伝ってくれているのだけど量があるもんでこの時間から準備しているんだよ。朝だけじゃ米が足りなくてね…。炊くのを手伝ってくれるかい?」


 私の家では米は朝に炊き、朝は炊き立ての米をたべ、夕は茶漬けにして食べている。他の家も大体そうだが、さすがは男所帯。朝だけでは足りないらしい。


「わかりました。」


 準備している手をまわしながら私は井上さんに質問した。


「いつも一人で準備されとるんです?」


「いや、今日だけだよ。いつも一緒に家事当番してる子がケガしてしまってね。沖田くんにも困ったものだよ。」


「沖田くん?」


 井上さんは漬けていた大根を、ツボから取り出し切り出した。包丁とまな板がぶつかる音が定期的に流れ始めた。


 コン、コンと落ち着く音を耳に入れていると井上さんが“沖田くん”の説明をしてくれた。


「私と同じ道場の子でね、郷里の仲なんだ。剣の才能があってね、とっても強いんだ。」


「そうなんですね…。それは頼もしい、ですねぇ…。」


 少し哀愁の混ざった返答にどう返したらいいのかわからずも何とか声に出すと、井上さんはまた悲しそうにそうだねと返した。


 ちょっとめんどくさいなと思いながら初めて会った井上さんにかける言葉が見つからず話を無理やり変えた。


「当番ってどう決めてるんですか?」


 先ほど新見さんに聞いてもわからなかったことを井上さんに質問した。新見さんは局長であの部屋にいた人たちは全員上の立場の人間だったから結局答えがわからずに細かいことは隊士たちに聞くように言われた。


「四日ごとに順繰りで鍛錬の日、家事の日、鍛錬の日、休みの日って感じでそれぞれ分けてるよ。平隊士たちは家事の日に料理と洗濯をしてるんだ。隊士たちは自分の分は自分でやるからおそのくんには基本的に料理と掃除をしてもらうと思うよ。」


「それでしたら、私がする仕事は少なそうですね…。」


「いや、最初のうちは掃除をしてほしいんだ。最低限はやってるつもりなんだが、綺麗とは言えなくてね…。あとはお茶出しや買い出し細かい仕事を頼まれると思うよ。」


 意外と仕事はあるらしい。大変なのか楽なのかわからないけど、まあやっていくうちに慣れるだろう。


 米の準備を終え、井上さんに教えてもらいながら待っている間に漬物樽に入っていた大根を取り、切り始めた。井上さんの音とは違い、遅く規則的ではないキリのいい音もまた心を落ち着かせる音であった。そのうち腕は痛くなってしまうだろうが、この音が聞こえなくなるのは耳が寂しくて、痛くても今より遅くなっても私が手を止めることはないだろう。なんて気分がいいんだろうか。


「源さん!今日は!ってあれ?」


 手が止まった。音も止まった。


「あぁ、平助くん。今日はたくあんしかないよ。」


 そのの顔を見るなり、言いかけていた質問を止めてそのの存在を確認している。そのよりも年下に見える小柄な少年は、体の体格に合い可愛らしい顔をしている。いつもの事なのだろうか。井上さんは、慣れたように答を返すと、“平助くん”は分かりやすく落胆した。


「おおお、まじかァ…。って!それよりも!その子だれ!?」


 ここは素直な人間しかいないのだろうか。彼の喜怒哀楽が手に取ってわかる。それに井上さんに質問するより、そのに自己紹介した方が良いと思うのに…。彼は見た目通りの性格なのだろう。


「…はじめまして、今日から女中として働くことになった、そのと申します。」


 私がそう言うと、“平助くん”は心当たりが無いようでそんな話あったかなぁ…と呟いている。そう物思いに吹ける前に、自己紹介をして欲しいものだ。あぁ、嫌だなぁ。と思いながら変わらぬ笑みを浮かべてると井上さんが困ったように“平助くん”の肩を小突き私に注目するよう促した。その注意を受けて焦って私に向かい合い口を開いた。


「あ、すみません、藤堂平助です。」


 私を待たせたことに対する謝罪をする程度の気遣いはあるらしい。


「いえ。」


 謝ってきた藤堂さんに対して少し失礼だが、私は素っ気なく顔を背け大根を切るのを再開した。その私の態度にむかついたのか小さい声で井上さんに何なのあいつ!と言っている。丸聞こえだ。しかも私の態度に怒るのは少し違くないだろうか…。井上さんも、少し困った顔をして藤堂さんを諌めている。


「あ、そういえば総司くんに呼ばれてるんだった。じゃあね、源さん。」


 嵐のように去っていった藤堂さんに呆れつつも、井上さんは手を止めて私の方に向いた。


「すまないね、藤堂くんが…。」


「なにがですか?井上さんが謝る必要はないでしょ?簡単に謝ったらいけませんよ。」


 にこっと笑いかけると、井上さんはまた困ったように笑んだ。


「藤堂くんにはちゃんと言っておくよ。」


 そう言い捨て切りかけの大根を切り始めた。カコン、カコンとなる音がひびき始めた。カコン、カンカン、カコン、カンカンと音が鳴り、自分の家事の出来なさが恥ずかしくなる。何も考えないように精一杯たくあんを切って作った。






「このくらいで足りるかな。」


 随分時間が経ったのだろう、外は来た時よりも橙色に染まり大皿の上には大量のたくあんが乗せられていた。切りながら、井上さんが教えてくれたことによると壬生狼の総勢は30人居ないくらいらしい。年齢は様々で若い食べ盛りの者もいるため食料は多くあるに越したことないらしい。食費などは、壬生狼の後見人である会津藩主 松平容保公が出してくれている。松平容保公に実力を見せるための上覧試合では先程の藤堂さんや話に出ていた沖田さんも活躍していたらしい。井上さんの話では身内の自慢話を沢山聞かせて貰えたが、その話の中に新見さんの話は聞けなかった。やはり私でも気づけるくらい、内部分裂が激しいらしい。


「そういえば、今日は夕餉は食べていくのかい?」


「迷ってます。」


 話を聞くと、食事は皆が好きな時に食べるのが基本らしく自室に自分が食べる分を運んでもらって食べ終わったら自分で皿を洗ってもらうらしい。これから、ご飯を求めた隊士達に井上さんがご飯を、私がたくあんを配らなければならない。自分で取る方式にすればいいのにと思ったが、そうしてしまうと人数分足りなくなってしまうらしい。


 井上さんと一心不乱に白米とたくあんを配り終え、明日の仕事の確認をしていると台所に新見さんが現れた。


「おその、終わったら送る。」


 思ったより長く時間が経っていたらしい。外はすっかり暗がっていて、さすがにこんな暗くては帰れない。新見さんが現れると井上さんの表情が明らかに変わった。敵を見るような、相手に不信を抱いている顔だ。


「あ、はい。井上さん今日はありがとうございました。それじゃあ」


 まさかとは思うが、内部分裂の中で井上さんと新見さんは敵同士なのだろうか。顔には出てないものの新見さんも井上さんとは話そうとはしない。井上さんとはいい関係を築けそうだと思ったが、厳しいだろうか…。


「あ、ああ。じゃあ、また明日。」


 初めてきた屋敷の中で暗い廊下を新見さんの姿を見失わないように必死に追いかける。外に出ると月明かりが出ていた。今日は満月だ。


「今日は月が綺麗だな。」


 先程まで全く喋らなかった新見さんがふと声に出した。その言葉はただ景色に対して言ったことだと分かっているのに、胸が跳ねた。あまりにも、その言葉が特別な物に聞こえたから。


「…そうですね…。」


 新見さんの持っている提灯の光を頼りに私の家に向かって歩みを進める。胸の鼓動が耳に響く。あたりは鈴虫が鳴くだけで静かだ。

 あぁ、聞こえてしまうだろうか。


「新見さん…。」


「どうした?」


 胸を落ち着かせて、私は今日気になったことを新見さんに問いた。


「あの、気になったんですが…近藤局長や井上さんとは…その…」


 歯切れ悪く、新見さんに聞くと、新見さんは小さい声で、やはり気づくか…。と囁き前を向いたまま言葉を出した。


「今日会った者たちは目的も違く、思想も違う。俺の慕っている芹沢さんと近藤さん達が対立している状況なのだ。」


 今日見た感じ、近藤局長はあくまで皆で仲良くしようとしている。だが、土方副長が許せていないような気がする。大丈夫だろうか。胸のざわつきが抑えられず、空を見上げると横にいる新見さんがこちらに視線を向けたんのが分かった。大きい空には大きい厚い雲があり、夜の空気は涼しく風が吹くと体が震えるのが分かった。


 

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