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  • 身につまされる話だなあ、と思いました。
    バイクの路駐など、「迷惑だなあ」と思ってもちょっと落ち着いて観察すると何か理由があったり……こういう事、本当によくあります。自分が運転が下手、という事もあるんですが。自分に余裕が無いと周りに対しても攻撃的になりますね。もっとゆとりある心を持ちたいものです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    自分が自己中心的な考え方で浅はかだったと、
    そう気づかされること、情けないなと思うこと、ありますよね。

    社会には、例え身の周りの人達や大切な人に誤解され理解されなくても、みんなの幸せの為にと挫けず直向きに頑張っている人、いっぱいいると思います。

     自分が他者(他の動物)の行動にネガティブな感情を抱いたとき、
    心のアンテナに今までよりもほんの少しだけゆとりをもって観察してみると、心がほっこりするような小さな幸せがみつかるかもしれませんね。


     

    編集済
  •  視野を広くして、選択肢を増やしたい。

     その中に多くの人が折り合いの付くものがあればいいけど。

     でも全ての人、と言うのはあり得るかなぁ~、
     と思うんですよね。

    作者からの返信

    追加したエピソードを読んでいただきありがとうございます。

    後半ツバメのエピソードに出てくる主人公の父親との関係や疑り深い性格は、
    コロナ下での社会の間接的同調圧力に対するアンチテーゼからです。

    コロナ下でこんな善い行いをする人がいるんですよ。
    みなさん、立派だと思いませんか?

    僕は、そんなお利口さんを美化した魅せ方で終わらせたくはないのです。

    善い行いをした人が全員、みんなに模範的な手本をみせるためにしたとは一概には言えないでしょうし、
    影響を受けた私や僕の考え方の変化に対しても、
    善い行いをした人のまねをしようとは思っていません。
    むしろ、前向きな対抗意識に火がついています。

    私も僕も、影響を受けた一般的に善い行いをした人達のボランティア志向とはまた違う、
    私自身、僕自身のそれぞれのやり方で世の中を良い方法に変えていきたいと思った。
    そういう物語です。




    みんなが幸せになる方法、人類の長い文明の歴史を振り返ると確かにゴールに辿りつくのは難しいことかもしれないですよね。

    だけど、今よりもっとみんなが豊かになるにはどうしたらいいかと知恵を絞って生きていく生き様は、僕は人間らしさという意味で嫌いではないです😊

  •  私は当時、小学生でした。
     叔母は腎臓が弱かったのですが、叔父となった人と結婚しました。

     子供を授かったのですが、後に母から聞いた話では、
     腎不全覚悟で産む覚悟をしていたそうです。

     残念ながら、子供は流れ、やはり二人分は負荷が大きく、
     腎不全になり、以降子供を授かる事はありませんでした。

     叔父は、叔母が逝くのを見送り、自らは肺がんで亡くなりました。

     私は叔父を見ていますので、もう一人一人の想いだと思うのです。
     そしてそれを支える事の出来る周囲の人、不可欠だと思います。
     幸い、近くに親類の子が居て、親しく二人を支えてくれていました。

    作者からの返信

    語っていただきありがとうございます。
    子供を産むこと一つとって、
    人はみな決して条件が同じでは無いですからね。

    周りに支えることが出来る理解者がいるか。
    確かに自分一人の努力だけではないですからね。
    周りの人達の理解や支えも必要ですよね。



  • 共感します。怒りとか恨みとか絶望、といったマイナスの感情を持つ事に対して理性や常識で諭されても、感情自体を無くせるわけがありません。「お前の感性位お前が許してあげてもいい」という言葉にはグッときます。けれどもそんな感情に寄り添ってくれる人が現実にはなかなかいないのも事実で、そういう時寄り添ってくれるのが小説だったりします。優れた小説は理性や常識などとは対極の事が書かれていますから…。

    作者からの返信

    コメントに評価までありがとうございます!😊

    剛志と彼女との間に長くて深い信頼関係があったからこそ、理性や常識に囚われない剛志の言葉が彼女の心に届いたのかもしれませんね。


  •  ああ、対岸の火事で、宗教に心酔している人は、そう言う議論になるんでしょうね。
     魔女狩りですね。

     科学的、宗教的な事を外しても、単純に考えて、
     生まれて来た命が、自ら命と絶つと言う選択をする事自体異常、
     或いは特別な環境下に置かれていると思う訳です。

     中にはそう言うスイッチで生まれくる人もいるかもしませんが(遺伝子の組み合わせでしょうから)、もう、それ以外は外圧、環境の所為だと私は思ってます。

     周りの人の所為にするなっ、見たいな誠に爽やかな脳みそ持った者達がいますが、困ったもんです。

     こう言う人を、一人づつ外部から遮断して、数十人でこの人の人格を否定し続けて、その後も同じ事が言えるか実験してみたい。

    作者からの返信

    思慮深いコメントありがとうございます。
    パパスリア様のコメントから、
    僕は大好きな映画コンタクトのテーマを思い出しました。

    生い立ちや生まれ育った境遇はそれぞれだと思いますよね。
    だから、自分以外の人の行動を自分が今まで生きてきた経験則だけで批評する考え方ってどうなのかって僕は思うんです。
    それは、先入観からの偏見やレッテルをはることなど差別的に思うからです。
    憶測だけで判断せずちゃんと調べよう。

    僕達一人一人が世の中にたいしてちゃんと考えないといけないこと。
    それってやはり、相手の行動が周りに迷惑になる自分勝手なのではないかという社会的先入観だけでレッテルを貼るのではなくて、それは単なる個人のわがまなのか?
    それとも、その人なりの事情があるのか?
    そこをしっかり確認して、
    その人が個人として一人の人間としてどのように活きようとしているのか?
    一番大切なのは結局そこじゃないでしょうか?

    編集済
  •  母子で、若年介護。
     難しぃ~、理解できる子がどのぐらいいるかなぁ~。

     周りの大人の大半が理解してないから、剛志みたいになるよねぇ~。

     自分の中高生の頃を思い出しても、無理かなぁ~。
     多分、察の置かれてる状況が想像出ないだろな。

    作者からの返信

    コメントに評価までありがとうございます。
    剛志達クラスメートの立場からしても、
    よく理由もわからないままだと、体育祭の準備が遅れ迷惑を被る原因とそうなる訳ですよね。
    僕が中高生で同じクラスメートの立場だったとしても、ちゃんと説明されないとわからないかもです。

    いじめをした剛志達が悪いのは当然ですが、
    先生達や周りの大人達の理解や説明不足もまた罪なんです。

    明香理ってまた男子っぽい女性キャラクターだしちゃいましたが、彼女も母子家庭で家事や育児の手伝いをしながら毎日を精一杯頑張ってるんですよね。

    学校に行きながら家事の手伝いや幼い弟の面倒をみることの大変さを知っているからこそ、非難される察に対して他人事とは思えなかったのでしょうね。











    編集済