たくさん食べる何でも家 お題:おいでよ何でも屋 制限時間:15分

ここか。裏で噂になっているなんでも家とは。

噂によればこの寂れたコンビニは実は報酬次第でどんなことでもこなしてくれるらしい。

私はその噂を聞きつけ依頼しに来たのだ。

なんでも家に支払うための報酬も用意して。

一歩勇気を出して自動ドアの前に立った。

しかしドアが開かない。どうやらドアの電源を落として手動で開閉してるようだ。

ドアを開けながらいくら何でも家を隠すとしても、

これはやり過ぎではないかと考えていた。

コンビニの中に入ってみるとそこは自動ドアから想像できるようにかなり酷い状況だった。

品揃えはバラバラ。電気も薄暗い。そして誰もいない。だが外から見えるとこだけは普通のコンビニかと思える状況だ。

何でも家に会うには奥のバックヤードに行く必要がある。私は恐ろしくなった依頼したい事を考え自分の心を奮い立たせ奥へと進んだ。


来ました。お客様です。

今回のお客様もとても良さそうです。よだれ垂れちゃいますね。

何でも家として噂になるようにしてからお客様が勝手に来てくれるの嬉しいです。

それでは美味しくいただきましょう。

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