物語の冒頭からおどろおどろしい描写があって、早く続きを読みたい!って気持ちになります。 人の怒鳴り声は僕もすごく苦手なので、主人公に共感してしまいました。 霧子と理央の性格の対比も面白かったです。 直也に翻弄される霧子がいじらしくて歯がゆいです。 日常的な場面から急にホラーな展開になって、とても怖かったです。もう一人の霧子とは一体なんなのか、と気になって読みすすめました。