2004年8月21日〜
2004年8月21日(土)
来る来ないと迷っていた楽流は、結局今日来ました。
やりたかった路上ライブ、できるかと喜びましたが、外は雨が降ったり止んだり。
粘って粘って時間を少し過ぎた頃から強行!!
23年生きていて最高に楽しかった。
心のどこかでこの姿を楽流に観てほしかったのかもしれませんね。
楽流も貴重な経験ができたと喜んでおりました。
このころはもう、左腕に包帯が巻かれています。
2004年8月22日(日)
今日の鬱度はすごい。
楽流とはきっちり話をつけてよりを戻さずに、彼は帰っていった。
心はこれでいいんだと思っていても、頭は寂しい寂しいと泣いている。
手を振って一人になった瞬間涙が出た。
車の中で泣いて、目の前のホテルを見つめて飛んだら死ねるか考えた。
でも9階くらいだったので第二の窪塚にはなりたくないと思って諦めた。
どうして人生うまくいかないんだろう。
世の中にここまで辛い恋をした人は何人いるんだろう。
いっそ死に別れのほうが全然楽だ。
二人とも辛い、そんな恋初めてだ。
愛犬ヤマトが具合を悪くして動けないでいるのに、私は助けてやることもできずに寝逃げした。
起きていたらいつ首を切ってしまうかわからなかったから。
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ここまではっきりわかる『躁鬱』も、なんだか読んでいて気持ちいい、呆れるという意味で。突然の体言止めも笑える。でも、この時の視界は、覚えている。
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2004年8月23日(月)
今日は病院の日でした。
処方は変わらず、食欲増進剤だけ削られました。っていうか削ってもらいました。
もう少しずつ物が食べられるようになってきたし、薬余ってるし。
今日から32条が適用になって病院代薬代共に激安。
診察と薬、両方合わせて千円未満。32条素敵。
母校の部活に顔を出して練習に参加しましたが、私達の代より遥かに高度になっていて私が教えることはなにもなく、ちょっと寂しくなりました。
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なんという思考だろう。後輩が上手になったことを素直に喜べないのか。自分が中心に立っていたいのだろう。
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それから尊敬している高校時代の先生に会いました。
私の今の状況を知ってほしかったからです。
それでも今まで通り接してほしかったので、全て明かそうと思って。
でも先生も大人の悩みを抱えていました。
23歳の私は9歳年上の先生の何の役にも立てなかったのです。
これほど若さを悔やんだ日はありません。
9年早く生まれていれば、先生の役に立てたかもしれないのに。
でもこれは現実で、どうしようもない。
久しぶりに会って楽しかったですが、帰ってから鬱になりました。
腕を切って、寝ました。
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と、書いてあったが、これは恋をしていたコーチのこと。会った景色を覚えている。コーチの車に乗せてもらうだけで、嬉しかった。
固形物が食べられないと聞いていたから、といって、軽くカフェでもと誘ってくれたので、とても嬉しかった。
でも、コーチは私のリスカを「わがまま」だと言った。ここで、私の中でコーチへの気持ちがはっきり崩れた。
そもそも、9歳も年下の小娘に悩みをぶちまけるって、結構だめ男だと思う今の私。
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今日はミスドで詩を書いたのですが、もうヤバイです。
寂しい詩ばっかり。ま、いっか。
今書く詩はどうなんでしょう。
共感してくれる人がいるかわかりませんが、思ったことをつづってみたりしました。
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