第15話 宇宙ステーション

おはようございます。


たまにはタイムリーな話をします。

宇宙飛行士の星出さんが先日地球を出発し、丸一日かけて宇宙ステーションに到着致しました。これがどういうことかというと、今宇宙ステーションにいる野口総一さんが帰ってきてしまうということなんですね。


ここ2、3ヶ月、野口さんのツイッターを追いかけておりました。

毎日きれいな写真が届きます。

想像を超える距離から地球を撮影した写真なので、日本列島を九州側から写した作品には、四国、近畿、東海、首都圏までが写っています。

この写真を見た時、この中のどこかに自分がいて、死にそうなほどもがき苦しんでいても、世界には一つも関係ない、私がいなくても誰も困らない、なんて自分はちっぽけな存在なんだろうと感じました。


また、今世間では疫病が蔓延しておりますが、それも写る事なく、地球は青く美しいのです。世界中を震撼させる病気すらもちっぽけなことなのかと思い始めた時、遠くから見たら美しいけど、近くで見たら荒れ放題というのは本当に美しいとは言えないとようやく気付きました。


外見のカッコよさや外面のよさも確かに武器になるかもしれませんが、皆様には内面を磨き、内側から輝く人であっていただきたいと思います。性格を直せという話ではありません。知識や技術を積み重ね磨き上げ、内面から光輝く集団であっていただきたいのです。なにやら宗教のようになってきたので、本日はこの辺で。


本日も笑顔で宜しくお願いします。

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