第9話 レコード
おはようございます。
昔、レコードという音楽媒体がありました。今のように動画を手軽に見る事の出来ない時代、視聴が出来ないので、どんなアーティストなのか、どんな楽曲が入っているのか、なんの知識もないままに気に入ったジャケットで買うレコードを決める、いわゆる「ジャケ買い」をする人が多くいました。
人それぞれですが、この「ジャケ買い」という言葉で私の頭に浮かぶアーティストが何人かいます。
大瀧詠一さん、村下孝蔵さん、山下達郎さん、杉山清隆とオメガトライブ。
(若者を置き去りにする著名人の皆様、すみません)
共通しているのは、ジャケットにご本人が登場しておらず、そのまま飾れそうな絵や写真を使っているというところです。皆さんもどこかで目にした事があるかもしれません。曲は今でもCMで起用されているので、耳にする機会があると思います。私個人としては、ジャケットのイメージそのままの楽曲が収録されていると感じて聴きました。
ジャケット=第一印象 楽曲=仕事内容
第一印象が良いのにパフォーマンスが伴わず、何も生み出せないのは大変もったいないことです。第一印象というのは相手が抱くもので、当人は知り得ない事ですが、相手の想像を超えていくパフォーマンスが出来たらと思います。
本日も笑顔で一日宜しくお願いします。
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