編集済
友末様
多くの応募作の中、小説ではない書評エッセイである拙作をご紹介下さり、誠にありがとうございます。
企画の主旨に沿っているか、迷いました。
私の愛読書を通じ、小説とは何か、読者に伝わる物語とは何か、という執筆の原点を改めて再発見する、という形で企画主旨と合致していたらと思い参加させていただきました。
取り上げていただいた
『あまりにも哀しすぎる境遇は、北方先生が純文学時代に書いた物語のひとつがベースとなっているのでは、と思わされます』
これも、本エッセイを書くに辺り
改めて何度も読み返し、この作品が書かれた経緯をまとめてる内に
気付いた事でした。
今回も、執筆した作品に友末さんの感想を頂戴して、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
作者からの返信
Eternal-Heartさま、今回もご寄稿、ありがとうございました。
共感と敬愛の情が深く伝わってきて、心が暖かくなりました。
「逃がれの街」本当に読みたくなりました。
この度は拙作『辞書君とスマホちゃん』を取り上げていただき、ありがとうございました!
登場人物の心情の変化や、季節の手触りも丹念に手繰ってくださったことがよくわかる、大変丁寧な読み方をしていただいて、とても嬉しいです。
作中の俳句についても、「曖昧さが残る」とのご指摘には、ハッといたしました。
その上でなお、温かく認めていただけたことが、胸に沁みます。
他の参加者の皆様の作品も、全て読んでみたくなる魅力的な紹介文ばかりで、言葉や物語と向き合う友末さんの真摯な姿勢に、圧倒されました。
素敵な他の作品と出会う場を得られただけでも、参加させていただいて、本当に幸いでした。
重ねてお礼を申し上げます。
作者からの返信
児童文学というのは地味なジャンルかと思いますが、こういう純粋な作品に出会えるので大好きです。三題噺でこれだけのものが書けるなんて凄いです!