応援コメント

第44話 不治の病を抱えた人へ」への応援コメント

  • 絶望を、経験した後どうするかですね。私は失意落胆憎悪嫉妬。全部合わせもった腹黒い人間です。治る可能性は、現時点で0。精神からは逃れられず、生きていることは苦しみでしかない。しょうがないか、と楽観した後またデジャブのように襲ってくる苦しみ。死を受容したとは言えませんが、自ら死を実行して失敗しましたが、それでも世の中は私を関係なく回ります。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    他人にはなかなか自分の置かれている苦境・苦悩を理解してもらえないものです。なぜなら他人はあなたではなく、あなたの置かれている環境・状況をトレースした上で話している訳ではないからです。

    その上で私がもし言えることがあるとしたら第四十一話にあるように、悩む暇がないくらい忙しい状況をつくれということですね。

    プラグマティックにいうと人間は一度に二つのことを考えることはできません。ですから毎日へとへとになるまで何かに没頭すれば、すくなくとも憎悪や絶望にとらわれずにすむのです。

    バーナード・ショーは言ってます。
    「惨めになる秘訣は自分が幸福であるかどうか考える暇を持つことだ」