応援コメント

第8話 障害を抱えた人々へ」への応援コメント

  • 重度の障害を負った方をお世話したことがあります。その方は40歳。体も大きく楽ではありません。発する言葉は、あー、うー、だけ。正直、私は彼女にご飯を食べさせたり、寝かせたりしていて、愛着をもてませんでした。彼女は痛いとき苦しいときはあーあーーー!、といって主張します。
    でも、そんな方に、我が子のように心を込めて接している介護職員の方がいました。
    私は未熟です。
    何が正解で正しいなんて、存在しないけど、生きているだけだ、というのを目の当たりにした経験でした。

    作者からの返信

    >私は未熟です。何が正解で正しいなんて、存在しないけど、生きているだけだ、というのを目の当たりにした経験でした。

    人生に正解はないのだと私は考えます。その重度障がい者は、介護職の職員に人として生きる意味を与え、自分の仕事に誇りを与えた。そうも考えられないでしょうか。介護職の方を立派な人間に成長させるというミッションをこなしたのです。