8冊目 『薬屋のひとりごと』

 皆さま、こんにちは。

 あさぎ図書館 館長の、浅葱あさぎ ひな です。


 この、あさぎ図書館 ☆異世界分館☆ では、館長であるわたしが、読み終えておもしろかった『本』を、皆さまにご紹介させていただこうかと思っております。

 ここ『カクヨム』ではない世界の物語たちを集めた……なので、異世界分館です。よろしければおつきあいください。


 午後のひと時に、素敵な1冊を……。




    『薬屋のひとりごと』

       作者名 ねこクラゲ   原作 日向夏

           SQUARE ENIX


 この漫画は……、

    文芸寄 ・・・・★♢★★★★・ ラノベ寄

 ジャンルは……、『異世界ファンタジー』です。




★★あらすじ、感想などなど★★


 あらすじ……

 中世の宮中で下働きをする少女・猫猫まおまお

 花街で薬師をやっていた彼女が、帝の御子たちが皆短命であるという噂を聞いてしまったところから、物語は動き始める。

 持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、興味本位でその原因を調べ始める。

 猫猫の運命は__⁉︎



 感想などなど……

 原作は、『小説家になろう』にて連載中の、超人気中華風ファンタジーです。その世界で起こる事件を解決(?)していくミステリーでもあります。

 花街の一画で薬師として生活していたのに、気づけば、拐われ、後宮にて下働きをしていた主人公。そこで耳にしたのが、帝の御子たちが皆短命であるという噂。更に現在進行形で、謎のやまいとして、ふたりの幼子は日に日に弱っているという。

 幼子たちの病状を聞いた主人公・猫猫まおまおは、それぞれの幼子の下に匿名の書きつけを置いてくる。


 そこに記されていたのは、ある物が毒……だということ。

 その書きつけを信じたひとりの妃の命を受け、その差出人を探すのが、のちに因縁の関係となる壬氏じんし、その人だった。

 最初の事件から、漫画なのに読み応えがあります。現実でも、毒性があるとして物議を醸したことがあったそうです。それは……?

 あ、未読の方の楽しみを奪ってはいけませんので、これくらいで……。


 さて、8冊目は、漫画です。投稿日きょう現在、7巻まででてます。『ビッグガンガンコミックス』がレーベルです。最新、第7巻は、つい先日、刊行されたばかりです。

 別の方の作画で、別の出版社からも刊行されておりますが、わたしのの好みがこちら……ということで。

 比較的、原作に近いというのもあるかもしれません。印象としては、主人公・猫猫まおまおの絵柄もこちらに近いかな? それに……、壬氏じんしさまの妖艶さも……?


 今回も、これ、読んだよ〜 とか、これ、おもしろいよね〜 とか、皆さまとお話できると楽しいかな? なんて思ってたりします。

 なので、コメントなど残していただけると嬉しいです。

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