第4章 古塁の死戦(こるいのしせん)
第42話
42
まさに
情け容赦なく、
ある一定の距離から、大型弩砲(バリスタ)の斉射が、反乱軍から行われ、次々と配下の
(やはり、どんどん戦死していく・・・!!あの
と、最低な事を
ただ、今は突貫攻撃を仕掛け続けねばならない。しなければ、結局、公国陸軍の命令違反という事で、エリオスに
(まさに、クソみたいな状況だ・・・!!)
が、当然、最終的にはやるしかない!
「下がるな、兎に角、前進あるのみだ!!!もう少し、戦線を前方に押し上げれば、
雨音に
(まだか・・!弩隊は…まだなのか!?)
当初は1マイル(約1・6キロ)の距離を半分くらいまで、
しかし、前進して
「・・・何たるざまか!!公国陸軍の誇りに掛けて、死に物狂いで前進せよ!!」
自らも鼓舞しながら,人でなしの
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