応援コメント

第五十三集 霧中の開戦」への応援コメント

  • 弓の一斉射も映画やドラマではお馴染みのシーンですが、射程はどのくらいだったのでしょうか。いずれにしろ、あんなのは浴びたくないものです。

    作者からの返信

     当時主流の短弓ですと、特定の的を狙い撃つなら百メートル。
     曲射による一斉射撃(放物線を描いて雨のように矢が降るアレ)なら二百メートルくらいと言われてますね。

     なので馬超軍が陣取った半里(二百メートル)は、敵の砦に斉射はできるけど、相手が城壁から大将を狙撃するには遠いというギリギリのラインって感じです。

     そこを理解した上だと、中盤における呼狐膽の「一里先の鹿を一矢で仕留める」という描写が、趙英も冷や汗ながすほど化け物じみてるのが伝わるかなとw