応援コメント

第四十三集 枹罕包囲」への応援コメント

  • 三国志もののドラマなどでも、敵の大軍に向って「やあやあ我こそは … 」とばかりに単騎で挑みかかって行く豪傑の姿がよく描かれますが、そういうのどかな戦闘スタイルの通用する時代だったのでしょうね … ?

    作者からの返信

     実はああいう一騎打ちって、後世の小説『三國志演義』や京劇演目の影響で、映画やら日本における翻案作品(漫画、ゲーム等)にも伝わったんですが、実はほとんどが後世の創作なんですよねw
     日本における源義経(牛若丸伝説)みたいなもんでw

     影響の大元になった『三國志演義』は、そういう一騎打ちなどの見せ場を作ったり、かなりの悪行を働いていた奴を善人にしたり、逆に賛否両論くらいの人物をコテコテの悪役にしたり、本来バラバラで戦ってた連中を同盟決起した話に変えたり、あるいは道士などが出てくると幻惑術や妖術を使ったりと、かなり伝奇色が強いんですよ。

     今作の紹介文で書いた「基本の流れは正史ベースですが、意図的に演義要素も残している部分もあります」っていうのは、そういう事なんですw

  • 単騎で錦馬超に挑もうとはよほど自信があるのかイカレてるのか。

    作者からの返信

     恐らくは両方…w