ライブラ

人物紹介・短録,竜胆

　名前：リンドウ

　性格：真面目

　年齢：190前後

　身長：163cm

　体重：58kg

　名前の由来：

　正義の花言葉をもつ植物から。

　容姿：

　黒の短髪に翡翠を思わせる瞳の女性。ただし顔は中性的であり一見すると青年にも見える。右眼は潰されており、花をモチーフにした眼帯で隠している。サラシで胸を潰しているが、作中屈指の巨乳。尻はやや薄めであり、括れも控えめ。

　服装：

　上半身は袖の無い和服で、下半身は袴と脚絆（きゃはん）を着用している。目標や目的地にあわせて外套を羽織ってみたりすることはあるが、基本はこのスタイル。どれも臙脂（えんじ）を基調としており、非常に落ち着いた仕上がり。

　葬送に用いる刀は何の装飾もないシンプルなものであるが、その刀身には隕鉄と毘緋色金（ヒヒイロカネ）が用いられている逸品。

　性格：

　与えられた役職の都合上、非常に真面目な気質。軽い冗談でも真面目な受け答えをしてしまうので、些細なことで説教に繋がることもある。

　その他：

　吸血鬼や人狼などの過拡張人種（エクステンダーズ）(リンドウらが現役の頃の呼び名であり、後年は過拡張亜人種（エクステンドアドヴァンス）と呼ばれている)の処刑を担ってきた処刑隊の隊員である。約150年近く所属しており、他の隊員とは異なる次元の強さを併せ持つ。また処刑対象者には懺悔や告解の機会を与えた上で刑の執行にあたっていた。

　その結果として正義を見失う事になったが、本人は後悔している様子はない。

　本編後の足取り：

　マリーナの処刑を放棄し、処刑隊からの離反を決意。裏切り者として他の処刑隊員から追われる身となった。