8話まで読了しました。ずっと観察してました、8話まで。そして思いました——この作品、クセになる。軽妙な語り口に乗せて、灰色の謎を編み上げる「探偵劇場」。おかしな連中が次々現れるのに、何故か世界観が崩れない。むしろその“ふざけ具合”が絶妙で、読み手の方も「もはや笑うしかない」状態に。この先も絶対面白い。また読みにきます。
灰色探偵ダニットにご依頼の際はファンシーカフェ『ふわふわ』へ。試されているのは依頼者の頭脳か、堪忍袋の緒の耐久性か。性悪探偵ダニット。謎解きはコーヒーの後で。軽食も付きます。推理勝負の相手は依頼者?犯人?それとも読者?