5月25日は、なんの日?
ここで、クイズです。
5月25日は、なんの日でしょう?
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答えは、ホゴネコの日。
5月25日は、保護猫さんたちの記念日です。
2019年にネコリパブリックが一般社団法人日本記念日協会に申請して、認定・登録されました。
でも、どうして5月25日なのか?
それはホゴネコを数字に直すと、0(ホ)5(ゴ)2(ネ)5(コ)→0525。
それで、5月25日なのです。
「保護猫」と一口に言っても、一頭一頭みんな事情が違います。
保護されたときも、それからもそれぞれ。
どの子もみんな、唯一無二の存在です。
例えば、ぴいこちゃんのおうち。
ぴいこちゃんのおうちの猫は、全員保護猫。
みんな、違う場所で違う事情で保護されて、おうち猫になりました。
ぴいこちゃんと最初に仲良くしてくれたのは、「ぱちお」お兄ちゃん。
保護されたとき、パチンコ屋さんの屋根にいたから「ぱちお」くん。愛称は、「おちよ」です。
ある真夏の日、パチンコ屋さんの屋根から下りられなくなっていたときに、ママが見付けてくれました。
ママはすぐに消防隊に連絡して、無事にレスキュー。
ずっとそのままだったら熱中症で危ないところでした。ママと消防隊は、ぱちおくんの命の恩人です。
長毛茶白猫の「チビ太」お兄ちゃんは、今年(2021年)14歳。
お庭に住み着いていたところを保護されて、おうち猫になりました。
保護されたときはまだ小さな子猫だったので「チビ太」と名付けられたのですが、そのあとすくすく成長してビックな猫になりました。
それで愛称は「びっくん」です。
「ととこ」お姉ちゃんも、チビ太びっくんと同じ、庭に住み着いた野良猫ちゃんでした。
今は、毎日家の中を丹念にパトロール。ひたすらニャコムしています。
優秀な警備員なので、高いところが大好きです。
幸せの見張り番。頼もしい限りです。
「ここみ」お姉ちゃんは、シャイな黒猫さん。
でも、その美しい毛並みにもちょっと悩みが。それは原因不明の脱毛。早く、良くなるといいですね。
ここみちゃんは、とあるスーパーの地下駐車場に迷い込んで出られなくなっていたところを保護されました。
おうち猫になって
焼き魚のいい匂いにつられて近付いてくることがあっても、人の手の届くところまではやって来ないのです。
保護される前に、よっぽど怖いことがあったのかもしれません。
今は、ととこちゃんがしっかりニャコムしてくれるから安心安全ですよ、ここみちゃん。
逃げ回らずに、パパやママ、人間のおねえちゃんに抱っこしてもらってくださいね。
しんがりは裏ボス「やめぴ」お姉ちゃん。サビ猫の女の子です。愛称「やめちゃん」。
駅前を放浪中に保護されて、おうち猫になりました。
歯周病の治療で歯を抜きましたが、今は回復してきて美味しくごはんを食べています。
やめぴちゃんのSNSの写真を見ると、お洋服を着ていることがあります。
猫ファッションのインフルエンサー?
実はやめぴちゃん、皮膚に肥満細胞腫が発症してしまったのです。それで
やめぴちゃんもチビ太くん同様に、13歳を超えています。
昨年(2020年10月)には、歯肉炎治療のために日帰り入院もしました。
チビ太くんも同じ日に病院に行って、歯肉炎治療と直腸憩室の経過観察を受けてきました。
チビ太くんもやめぴちゃんも、もっともっと長生きして立派な猫又になってください。
もちろん、ぱちおくんも、ととこちゃんも、ここみちゃんも、ぴいこちゃんも、他のおうちの保護猫さんたちも、みんながです。
世界中の保護猫さんたちに、幸あれ!
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