第5話 標茶にと
次に引っ越したのが上川郡標茶町です。
小学校5年生位だと思います。
自分は養父の関係で養父が児童館の館長も兼任して居たので児童館に住む事に成った。
養父は校長を仮退職して指導主事に成った。
自分と仲の良い友達は、何時でも児童館で一緒に遊ぶ事が
出来た。
主に児童館内では卓球とトランプをして遊んで居た。
外にはグランドが有り、毎日の様にソフトをして居た記憶が有る。
自分は相変わらず釣りが好きで近くの小川で釣って居たが余り釣れず、川迎いの家に有ったきんぎ用の池金魚を釣って居た。
無論悪い事で養父が謝りに行って居たに違い無い。
度胸試しで急斜面に木のつるが有り、そのつるを掴んで高い所迄行って戻って来るだけの事だが、有る日友達が一番高い所で木のつるが切れて落下した。
幸い大事には至らず、落下した所が木の瓦礫の山で、其がクッションに成り助かった。
自分はその頃からスポーツに目覚めたのか負けず嫌いなのか校内マラソンで最終のグランドでトップを抜いて一番に成った。
その事がきっかけで摩周駅伝に出され、自分の勘違いだったけど、少年の部と青年の部が距離は違うが一緒に走って居て、その事をきずかず青年の部の人と最後迄争ってタッチの差で自分が勝ったのだが
そのお陰で区間賞を取り小さなトロフィーを貰った。
他の友達と中学に成ったらサッカー部に入る事を決めていたたのだが何故か自分はバスケット部に友達を裏切って入って中学2年の時に自分の学校で他校との体外試合があり
一緒にサッカー部に入る予定だった友達と全校生徒が覆えんしてた中何故か自分はキャプテンだったが、とにかく
バスケットボールを投げれば
殆どが入り、自分の運命の瞬間だったのかも知れ無い‼️
その為全校生徒のヒーローに成り、いきなり女の子に持てた。標茶では児童館で良くトランプをしてた、確かとっちと言う女の子が大学生の時標茶町に遊びに行って、その子が自分の童貞破った子に成る。
とにかくバスケットの試合以来モテた記憶がある。
その為自分が親の都合で又転勤んに成る時、駅に見送りに来たのは8割が女の子だった。そして自分もまんざらでなく女の子が沢山居たが、又自分を好きだアピールが沢山有ったが何故か付き合わなかった?
標茶町を流れる釧路川だと思うが、その川に釣りに行って1つの竿で普通にミミズで釣って、たいした魚は釣れなかったと思うが(ウグイ等)
もう1本の海釣り用の竿で川で石に着いていた5~8㌢位の八つ目うなぎを房掛けにして川の中央で木が固まって有ってヨドミに成って居る所に
投げてその竿は帰る迄ほっといた。
いざ帰る時に成って、海釣りの竿をあげると何と引っ掛かって居たので、竿を平行にして糸を切ろうとしたら、何故か糸が切れないで少しずつ上がって来たので、そのまま海釣りの糸だからギリギリ巻きあげて手前迄来たら糸が悲鳴をあげて縦横無尽に走り出したビックリはしたが海釣りのテグスだから切れ無いと確信して無理やりその魚を上げた。60㌢位だったと思うが
何の魚か解らず近に居たおじいさんに聞いたら、イトウと言われ後から聞いたら、イトウは幻しの魚で大人でもめったに釣れ無い魚だと解った。
後にも先にもイトウを釣り上げたのは此の1回だけだが。
その割には、たいして大きく無いが、サケと見間違える位獰猛な顔をして居たのは鮮明に覚えて居る。
近くのちょと山の中に自分が行った時小さな小屋が有り其処に牛乳ビンの空が沢山有って何故だか全て割りたく成り其処に有った牛乳ビンを全て割って帰宅した記憶が有る。
それも親が謝って解決したと思う。
自分も自分だが指導主事の親も親で有る。
養母が養父がなかなか帰って来ないので、2人で心配して
迎えに行ったら何と飲み屋に入って行く養父の姿を見て、何しているのか最初解らなかったが、良く見ると養父の買った2回目のコロナの車が電柱におもいっきりブツカッテいた。
汐見の時、崖から落ちたまたま崖の途中に生えていた木に車が引っ掛かり、泥だらけに成り、メガネまでヒビを入れて命からがら自宅に帰宅して以来2度目の事故で有る。
それも指導主事たる者が飲酒運転で事故なのだが、何故かその当時は飲酒がうるさく無く、普段の生活に(何事も無かった様に)戻り自分も府庭落ち無かったが、それでチャンチャン、飲み屋に入ったのは少しでも酔いを冷まそうとして
水を貰いに入ったらしい。
何か養母には養父がいきなり怒られて居た記憶が有る。
後、標茶では余り面白い事は無かった様に思う。
ただ小学校4回、中学校2回の転勤は、歳を重ねる毎に辛かった事だけは覚えて居る。
自分はハゲは怪我で3箇所あるが湧別の時風呂に潜りっこして、息が続かずいきなり息継ぎの為頭を出した所が銭湯の蛇口でのハゲ、2回目が当時標茶で鉄棒での飛行機飛びが流行って居て、説明すると鉄棒の上に座り、後に半回転して着地なのだが、それを失敗して、頭から落ちて2回目のハゲに成った。3回目は後に話したいと思う。
今迄生きて来て、うつ病とは関係無く骨折5回、靭帯2回
切断、死にそうに成ったの数知れずだが、おいおい話して行こうと思う。
つぎは、積丹半島に有る泊まりでの経験を話したいと思う。大人に成る程まだまだ後だがヤバくて、面白い事が沢山有るので、こうごきたい頂きたい。
後、標茶の思い出は友達とくだらない遊びをして居ただけの思い出しか無い。
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